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【禁煙=節約?】煙草とお金あれこれ|浮いたお金と禁煙費用

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【禁煙=節約?】煙草とお金あれこれ|浮いたお金と禁煙費用

 

喫煙者の皆さま、そして、煙草をやめようかな?とお考えの皆さま。

 

煙草のことで気になること、たくさんありますよね。

 

POINT

・健康

・お金

・時間etc

 

こんなやつ・・・。

 

煙草を吸うことにより、これらのことがだんだん失われることは周知の事実であり、それを許容した上で喫煙者の皆さまは煙草を吸われていると思います。

 

筆者(プロフィールはこちら)もかつては喫煙者だったものですから(およそ3年前まで)、その交換条件のようなものは重々理解しているつもりです。

 

さて、これらの気になることの中でも、気になるけど目を逸らしているのがお金の話ではありませんか?

 

『塵も積もれば山となる』

 

そんな言葉もありますが、その塵も年々塵以上の価格になりつつあり、もはや塵とは呼べないくらいまで煙草の価格は高騰しています。

 

あなたがコンビニで当たり前のように使う1日500円くらいのお金。よく考えてみたことありますか?

 

筆者の場合、禁煙してから3年が経過してようやく、煙草にかかるお金、そして禁煙で節約できるお金のあれこれが、少しづつわかってきました。

 

そこで今回は、『煙草とお金』をテーマに、禁煙に成功してみてわかったことを皆さまと共有したいと思います。

 

改めて振り返ることで、喫煙者だったころ見て見ぬふりをしていた部分が明らかになり、少しゾッとしております。そこらへんのことも包み隠さずお話しますね。

 

喫煙者の皆さま、健康増進法も改正された今、改めて『煙草とお金』について考えてみませんか?

 

 

 

 

まずは公開!禁煙してどれくらいのお金が浮いたのか?

 

まずは公開!禁煙してどれくらいのお金が浮いたのか?

 

冒頭でも書きましたが、筆者は禁煙しておおよそ3年が経過しました。

 

正しくは、今現在、1155日くらいが経過しています。

 

ここまで詳しく日数を把握しているのも、禁煙ウォッチというアプリを使用している(していた?)ためです。

 

そのアプリでは、禁煙を開始してから今まで「どのくらいの煙草の本数を吸わなくて済んだか?」「どのくらい節約になったのか?」なんかを記録していてくれています。

 

もう禁煙して3年経過するものですから、久しぶりにアプリを開いてみてビックリ!

 

皆さま、どれくらい節約できたと思いますか?ちょっと想像してみてください。

 

 

 

・・・

 

 

 

なんと、1155日23118本を禁煙し、なんと531,714円を節約できたと言うじゃないですか!!

 

驚き通り越して、唖然としました・・・。これだけの金額を灰にしていたと考えたら・・・。

 

皆さま、どう思います?これ?言葉はアレですけどヤバくないですか!?

 

個人的には想像以上でした・・・。でも、これが真実なのです。

 

 

禁煙にかかった費用の詳細

 

禁煙にかかった費用の詳細

 

ではでは、筆者が禁煙した際、どのくらいの費用がかかったかについてお話します。

 

ちなみに筆者はこの方法で禁煙しました。

 

 

めちゃくちゃ楽に禁煙できた方法。気になる方は、是非覗いてみてください。

 

さて、話は少しズレましたが、この「チャンピックスというお薬と禁煙セラピーという本」を使った禁煙・・・いくらかかったと思いますか?

 

言い換えれば、いくらで禁煙できたと思いますか?

 

ちょっと計算してみましょう。

 

チャンピックススターターキット:およそ9,200円

チャンピックス通常キット × 2:およそ18,400円

禁煙セラピー:およそ1,000円

 

計:28,600円

 

どうでしょう?高いですか?それとも安いですか?

 

感覚は人それぞれですから一概には言えませんが、筆者の感覚ではめちゃくちゃ安いと感じました。

 

ではでは、この価格が高いか安いかについて、次に少し触れてみたいと思います。

 

 

禁煙することで禁煙費用は簡単に取り戻せる

 

禁煙することで禁煙費用は簡単に取り戻せる

 

皆さまは、1日にどのくらいの煙草を吸いますか?

 

ちなみに筆者が煙草を吸っていたときは1日1箱、20本くらいの煙草を吸っていました。

 

だいたい皆さまも、同じくらいの本数を吸ってらっしゃるのではないでしょうか?

 

そこで今回は、1日に1箱、500円の煙草を吸っているという条件でお金の計算をしてみましょう。

 

500円(1日1箱)× 30 日(1か月) = 15,000円

 

1か月で、15,000円のお金がかかるという計算になります。

 

と、ここで、先ほどの禁煙費用を思い出してみてください。

 

禁煙費用:28,600円

 

 

・・・

 

 

なんと、2か月で元を取り戻しちゃうという計算になります。

 

しかもですよ。健康や時間の余裕などのおまけもついてくるのです。

 

ここまで聞いたら、禁煙費用が安いかどうかなんて簡単にわかりますよね。

 

禁煙することで禁煙費用は簡単に取り戻せるのです。

 

 

禁煙して貯金が増えたのかどうか?

 

禁煙して貯金が増えたのかどうか?

 

「では、禁煙したらさぞかし貯金も増えるのでしょうね?」

 

なんて疑問が出てきそうなので、先にお答えしておきます。

筆者の場合ですので、あくまで参考としていただけたらと思います。

 

禁煙しても、あまり貯金できた感覚はありませんでした(涙)。

 

これは、筆者の周りの煙草をやめた人に沢山聞いてみたりはしているのですが、みんな貯金はできていないといいます。

 

確実にお金は使わなくなっているはずなのです。

でも・・・どこかに消えていっているようですね笑

 

禁煙あるあるだとは思うのですが、「貯金するために禁煙しよう!」というモチベーションで禁煙に挑むのはやめたほうがよさそうです。

 

でもでも節約できるのは事実で、現に筆者の場合、禁煙3年で50万円以上節約できているわけですから、意味は確実にあると思います。

 

 

喫煙者がやりたがらない単純計算|煙草にかかる経費・費用について考えてみた

 

喫煙者がやりたがらない単純計算|煙草にかかる経費・費用について考えてみた

 

喫煙者あるある(筆者もそうだった)

・・・喫煙にかかる費用は『その他』に計上しがち

 

そうなんです。喫煙にかかる費用は見て見ぬふりをしがちになってしまうのです。

 

筆者も本当にそうでした。

 

かなりお金がかかっているのを知りながら、それを知らない振りし、いくらかかっているかを頑なに計算しませんでした。

 

だからこそ、たばこをやめた筆者があなたの代わりにここで計算します!!!(ドンッ!)

 

喫煙者の皆さま、目を逸らさないようお願いします。

 

まず、先ほど少し計算しましたが、たばこは1箱500円、1日に1箱吸うという人をターゲットにしてみましょう。

 

1日:500円

1か月:15,000円

1年:180,000円

10年:1,800,000円

60年:10,800,000円(20歳から80歳まで吸ったら)

 

どうです?

 

これに毎日煙草とお供の缶コーヒーも一緒に計上したら・・・これまた恐ろしいです。

 

 

・・・

 

 

さらにさらに、今後煙草税が増税し、1箱1,000円になってしまったら・・・。

 

1年:360,000円

10年:3,600,000円

60年:21,600,000円(20歳から80歳まで吸ったら)

 

これらの札束が、灰になってしまいます。

しかもしかも、病気、臭い、煙たがられるetc・・・オプション付きです。

 

改めて計算してみて、煙草をやめて良かったと心底思いました。

 

 

煙草の値段について|値上がりし続けるからくりは煙草税?原価は?

 

煙草の値段について|値上がりし続けるからくりは煙草税?原価は?

引用:たばこ税の仕組み(https://www.jti.co.jp/tobacco/knowledge/tax/index.html

 

筆者が煙草を吸っていた時、二度ほど価格が改訂し値上がりしました。

 

少し価格が上がり、その価格に慣れた頃にまた価格が少し上がる。

 

正直言って、喫煙者をなめてますよね。

 

挙句の果てに、改正健康増進法

喫煙者から煙草を吸う場所すら奪ってしまっているのです。

 

知ってました?あなたが吸っているその煙草、63%が税金だってこと。

 

単純計算で、500円の煙草の内315円が税金です。

 

・国たばこ税

・地方たばこ税

・たばこ特別税

・消費税

 

こんな名前の税金たちが、あなたの吸う1本1本に重くのしかかっているのです。

 

その税の使い道は・・・考えるのも嫌ですよね。

 

しかもしかも、その高額な税品を毎日コツコツと支払っている高額納税者である喫煙者の皆みなさまを、国は虐げています。

 

煙草がやめれないのをいいことに値段を上げ、何に使われているのかもわからない税として徴収する。

 

そんなからくりになっているのです。

筆者は煙草をやめた身ですが、それでも腹が立ってきますよ。ほんと。

 

そんなやつらに、これからも税金、払い続けますか??

 

 

禁煙すると、支払う税金はこれだけ減る

 

禁煙すると、支払う税金はこれだけ減る

 

またまた、簡単な計算をしてみます。

先ほどと同じく、1日1箱500円の煙草を吸っている人がモデルです。

 

その人が年間支払う煙草代18万円の内、63%にあたる11万3400円が税金です。

 

つまりは、禁煙することで、年間11万円くらいの無駄な税金を払わずに済みます。

それでも煙草吸いますか?

 

 

煙草を節約!?それだったら禁煙しましょう!

 

煙草を節約!?それだったら禁煙しましょう!

 

ここまでのお金のお話で、喫煙者の皆さまはどう思われましたか?

 

なんとなーくだけど知らないうちに使っていた煙草代。

 

そして、知らない内に取られていた税金。

 

そしてそして、ここでは言及しませんが、失われていく健康。

 

とりあえず健康面は一旦置いておきましょう。

 

お金・・・めちゃくちゃかかります。しかもほぼ税金。

 

煙草をやめろとは言いません。けど、お金・・・無駄じゃないですか?

 

「お金はもったいないし、税金も払いたくない!!!」

 

そんな人は、是非、禁煙しませんか?

 

もうメリットだらけで、びっくりしますよ。

 

「でも禁煙ってつらいし・・・」

 

だまされたと思って、この記事を読んでみてください。

 

 

そこに、筆者の禁煙のすべてが書かれています。

 

禁煙費用はすぐに取り返せます。いろいろおまけつきで。

 

健康増進法が改正された今、今が煙草のやめどきです。

 

 

終わりに

 

煙草とお金あれこれ|浮いたお金と禁煙費用

 

いかがでしたか?

 

普段、あまり意識しない「煙草とお金の話」

 

いざ意識してみると、とんでもないお金が煙草に費やされていたことがわかっていただけたと思います。どう思いました?

 

筆者は改めて「煙草をやめて良かった」、そう思いました。

 

・・・

 

この記事を読まれ「禁煙しようかな?」とお感じになった人!応援します。

 

是非、禁煙にチャレンジしましょう!

 

「それでも吸う!」という方!それも応援します。

 

喫煙者を虐げようとする社会のことは筆者本当に嫌いなので、それに逆らい是非ともおいしい煙草を吸い続けてください。

 

でも、もう一度だけ言います。

 

煙草はむちゃくちゃお金使います。税金を払います。

 

それでも吸いますか?

 

「やめる!」という人には、禁煙方法の記事を用意しています。

 是非そちらをご覧になり、煙草にお金を使わない生活を始めてみませんか?

 

 

筆者も成功した『理論的禁煙法』のご紹介

 

『チャンピックス』という薬と『禁煙セラピー』という本を使った禁煙方法で、筆者は約三年前に禁煙に成功しました。その時の方法を詳しくまとめた記事を書いています。

 

 

また、そのときの様子を体験談形式で、時系列でまとめています。

 

 

皆さまの禁煙成功、心からお祈りしております。

 

なにか質問等ありましたら、お気軽にコメントください。