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コスパが高いイヤホンをお探しの皆さま。
特に、安くても使える「完全ワイヤレスイヤホン」をお探しの皆さま。
今回はそんなイヤホン「ACEFAST T1」をご紹介します。
先日ご紹介しました「ACEFAST T2」の下位モデルとなります。
特徴はなんと言っても「コスパ」。
完全ワイヤレスでありながら3,000円台という価格帯。場合によっては、2,000円台もあり得ます。
それでいながら、性能は必要十分。
入門機としておすすめの一品であると、実際に使ってみて感じました。
今回は、
ACEFASTとは?
価格
開封・外観
使い方
メリット・デメリット
口コミ調査
そんなところを皆さまと共有していこうと思っています。
「完全ワイヤレスだけど、値段は安く済ませたい・・・けど性能も良い方がいい」
こんな人はぜひともチェックしていってくださいね。
本記事はACEFASTさまより商品をご提供いただき作成しています。
ACEFASTとは?
ACEFASTをご存じない方のために、簡単にご紹介します。
ACEFASTは、デジタル周辺機器のメーカーです。
10年以上の製品開発のキャリアのあるメーカーで、先日、日本に正式参入しました。
日本では「完全ワイヤレスイヤホン」から参入していくようですね。
現在、アジア、アメリカ、ヨーロッパなど30か国以上で商品展開しています。
価格
2021年11月現在、Amazonにて3,680円ほどとなっています。
今でしたら500円オフクーポンも発行されているようですね。
もはや3,000円台で完全ワイヤレスイヤホンが手に入るのかと、しみじみ思います(笑)。
開封・外観
▲それでは開封していきます。
▲内容は、本体、取扱説明書、付属品になります。
▲取扱説明書は日本語対応です。
▲付属品は、換えのイヤーピースとUSBケーブルになります。
▲それでは本体を見ていきます。中央にACEFASTのロゴ、下部にLEDのインジケーターが付いています。ここで4段階で充電レベルをチェックできます。
▲底面に充電用のUSBポート。type-Cなのが○です。
▲開けるとこんな感じ。後述しますが、開けるとペアリングされます。
▲個人的に、T1の見た目はすごく好み。コンパクトでシュッとしているので、装着していて違和感がないんですよね~。
▲サイズはこの通りコンパクト。バッグにサッと忍ばせておけるので良いですね。
使い方
ここでは「ACEFAST T1」の使い方に関して、簡単にご紹介します。
初期設定
初期設定はとっても簡単です。
スマホと連携する場合、Bluetoothの設定画面で「ACEFAST T1」をタッチするだけ。
これで接続はOKです。簡単ですよね。
ペアリング方法
初期設定後のペアリング方法も、すごく簡単。
ケースから出すだけでペアリング完了です。
音楽を聴きたいときに、ACEFAST T1をケースから取り出せば、あとはスマホで音楽をかけるだけでOKです。
サクッと音楽を聴き始められるので、すごくラクですよ。
操作方法|スマートタッチ機能
「ACEFAST T1」はスマートタッチ機能を内蔵しています。
イヤホンをポンポンと触るだけで音楽の操作が可能です。
曲送り/曲戻し
音楽再生/停止
電話の応答/終了
電源オン/オフ
外出先で、音楽操作をするときに重宝しますよ。
メリット
ここでは、「ACEFAST T1」を実際に使ってみて感じたメリットをご紹介します。
この価格帯では上々の音質
3,000円台という価格帯でありながら、音質は上々です。
良い意味で「普通に使える!」、そんなイヤホンに仕上がっています。
もちろん上位機種や高価なモノと比較すると劣るところがあるのも事実。
でもね、この価格帯でしたら、僕は十二分におすすめできると思いました。
「遅延もないしストレスフリー」・・・イヤホンとして押さえるところはしっかり押さえてきています。
何度も言いますが、これが3,000円台でしたら・・・ちょっと昔ならありえないですよね。
防水対応(IPX6)
「ACEFAST T1」、防水に対応しています。
具体的に「IPX6」となっています。
「IPX6」と言うと、「あらゆる方向からの強い噴射水による有害な影響がない」と定義されています。
お風呂にちゃぽんと長時間つけるのはNGですが、お風呂で使ったり、雨の中使ったり、そこそこの事してもOKだという認識です。
個人的には「IPX6」と言うと、「そこそこ防水信頼できる」って感覚でいます。
防水に関しては、ACEFASTの上位機種「T2」よりも性能が上です。
必要十分な機能搭載
3,000円台というビックリ価格であるにも関わらず、必要十分な機能を搭載しています。
具体的に、
ハンズフリー通話
通話時のENC(環境ノイズキャンセリング)
タッチセンサー搭載
防水
「これだけ付いてりゃ必要十分!」と言わざるを得ませんね。
さらに、
Bluetooth5.0
取り出すだけでペアリング
単体で5時間の再生時間
うむ、文句なしでしょう。必要十分以上かもしれません。
つけ心地◯
「ACEFAST T1」をつけてみた感想・・・「つけ心地良くね?」でした。
具体的に、「カナル型(密閉型)」で耳にフィット。
耳にかけるように乗っけるイメージの装着、圧迫感もありません。
イヤーピースはSMLサイズそれぞれ付属しているので、ご自身にぴったりに調整もできると思います。
タッチセンサーで操作ラク
使い方のところでもご紹介しましたが、タッチセンサーを搭載しており、本体単体での操作が可能です。
スマホはポケットに入れたまま、耳元で曲送りしたり、再生・停止が出来るのは、想像以上に便利です。
何度も言いますが、これが3,000円台ですからね・・・。
見た目が好み
メリットの最後は「見た目」について。
僕ね、「ACEFAST T1」のシンプルでシュッとしたデザイン、とても好みです。
カラーも黒単色で、着けていて良い意味で目立たないというか・・・そのへんも好み。
ずんぐりむっくりしていないのが良いんですよね。
このへんは、上位機種「T2」よりも好きかもです。
デメリット
ここでは、「ACEFAST T1」を実際に使ってみて感じたデメリットを包み隠さずご紹介します。
アクティブノイズキャンセリング非対応
デメリットというか、注意点がひとつだけ。
「ACEFAST T1」はアクティブノイズキャンセリング(ANC)は非対応です。
具体的に「電車とかで騒音消しながら音楽聴きたいな~」、本製品ではそれができません。
3,000円台っていう価格帯にそれを求めるのは酷ってもんかもしれませんが(笑)。
もしANCが欲しいなって方には、上位機種である「ACEFAST T2」をおすすめします。
口コミ調査
口コミ調査を行いました。良い点・悪い点とありましたのであわせてご紹介します。
良かった点
・重低音がしっかり効いている
・ケースの質感が良い
・遅延はない
・コスパが高い
・装着感が良い
コスパが高いというコメントが多かった印象です。
性能についても上々のコメント多数でした。
悪かった点
・バッテリーの残量が確認しづらい
・充電ができなくなった
・ノイズキャンセリングは非搭載
悪かった点は、3点ほどありました。
「バッテリーの残量が確認しづらい」というコメントについて、僕はそうは感じませんでした。そもそも、ケース自体がとても小さいので、見にくいというのはわからないでもないですが。
「充電ができなくなった」というコメントもちらほら見かけましたが、僕は現状そのような症状はありません。
「ノイズキャンセリングは非搭載」・・・ここは注意が必要です。あくまで「通話時の環境ノイズを低減する」のが本機の機能です。口コミで、ノイズキャンセリングが効いてるというコメントがありますが、ノイズキャンセリングは非搭載で間違いないです。
まとめ
低価格でありながら、備えるところはしっかり備えた完全ワイヤレスイヤホン「ACEFAST T1」、いかがだったでしょうか?
3,000円という価格帯でありながら、それ以上の音を鳴らしてくれます。
「とりあえず完全ワイヤレスイヤホンを使ってみたい!」って方に、入門機としておすすめです。
手に取りやすい価格ですので、気になった方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
上位モデル「ACEFAST T2」のレビュー記事は以下です。あわせてご覧ください。