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皆さま、コーヒーはお好きですか?
・朝のコーヒー
・仕事中のコーヒー
・食後のコーヒーetc
「毎日の生活に欠かせないもの」となっている方は多いのではないでしょうか?
筆者(プロフィールはこちら)もついつい1日に4杯くらい飲んでしまいます。
そんなコーヒー、皆さまはどんなコーヒーをお飲みですか?
・インスタント
・ドリップコーヒー
・コンビニ
・カフェetc
どのコーヒーも素晴らしいのは間違いないのですが、「できれば気軽に美味しいコーヒーを飲みたい」というのがコーヒー好きの性というものです。
そんなあなたに朗報です。
・気軽に
・美味しく
・ご自宅で
この三拍子がそろう万能コーヒーメーカーがシロカさんから世にでております。
今回はその製品『シロカ 全自動コーヒーメーカーSC-C111』を購入いたしましたので、ご紹介したいと思います。
見てほしいポイントは、
①手軽さ
②美味しさ
③カッコよさ
コーヒーをご自宅でよく飲まれる方にとって、本製品はかなりのライフハック!
あなたの朝の目覚めに、是非ともこの至高の一杯を!
開封・外観
外観はこんな感じ。一言カッコイイ!ディスプレイやボタンひとつひとつが洗練されている印象。インテリアとしても秀逸だと思います。
ディスプレイ部はとてもわかりやすく、操作性も良いです。真ん中のスタート/取消ボタンはクルクル回すことができるダイヤルになっておりコーヒーの杯数を選ぶことが出来ます。
こんな感じで、4杯を選択。1、2、3、4杯からお好きなものをチョイスできます。
アルミで質感が良くアクセントとして効いています。sirocaのロゴも可愛くて個人的にツボです。
上から見た図。ここのダイヤルを回すことで、ミルの挽き方の粗さを選択できます。これで結構味が変わりますよ。個人的にお気に入りは細挽き設定。
蓋を開けると、コーヒー豆をストックしておく部分。量はそんなに入りませんが、ストックしておけるのは中々便利です。
ここが重要ミル部分。コーン式ミルが良い仕事しています。メカニカルな感じで、個人的にここの部分好きです笑
コーヒーフィルターはこんな感じでガチャコンと横にスライドして付けます。なかなかおしゃれで使い勝手は良いです。
ペーパーフィルターをここに付けます。これは『使い方』の項で実際に付けてみますね。
給水部は裏面についています。
メモリはこんな感じ。淹れたい分だけ水を入れましょう。
給水部は着脱式になっています。丸洗いできて乾かすことができるので、衛生上良いですね。
使い方|簡単な手順・ボタンひとつで美味しいコーヒー
使い方は本当に簡単です。
①コーヒー豆を適量セット(今回は4杯抽出します。付属のコーヒーメジャーで4杯分。)
②水を適量セット(メモリで4配分。ちなみにコーヒー豆はコストコのやつ)
③ペーパーフィルターをセット
④コーヒーサーバーをセット
⑤ボタンポチッ
ミルがコーヒー豆を自動で飲み込んでいきます。この様子をじっと見とくのも一興です。
コーヒーサーバーには少しづつコーヒーが抽出され始めます。あぁ楽しみ!!
-----数分後-----
⑥美味しいコーヒーの出来上がり
どうです?簡単ですよね?
1,2分で準備できるので、朝バタバタした時間にも全然億劫にならないです。
自分で豆からコーヒーを入れるとなると・・・この何倍も時間がかかります。
(その時間も悪くはないんですけどね)
本製品のポイント①『気軽に』のために必要不可欠なのが、このシンプルな使い方!
かなりの時間短縮になります。
そして、肝心なコーヒーの味は・・・美味しいんですコレが!
この美味しさも含め、本製品の良さを次項から詳しく見ていきましょう。
買って良かったと思う点
ここでは、筆者がシロカの全自動コーヒーメーカーを実際に使用してみて良かったと思うことをご紹介したいと思います。
美味しいコーヒーが淹れられる|しかも簡単に
まさにコレです。本当に美味しいコーヒー淹れられます。
コーヒーにこだわりがある人(筆者もそう自負しています)は、豆を蒸らして膨らませてコーヒードームをくずさないようお湯を注いで・・・なんて、結構な手間と愛情を、そのコーヒーに注ぎますよね。
その手間と愛情をすべて、コーヒーメーカーが勝手にやってくれます。
いやーここまで手軽に、本格的なコーヒーが飲めるとなると、もう文句はないです。
インスタントコーヒーを淹れるくらいの手間で、豆から淹れた美味しいコーヒーを飲める。
もう、コーヒー好きとして、本製品には頭が上がりません。
全自動|ミルもドリップも機械まかせでOK
使い方のところでもご紹介しましたが、全自動・・・本当に楽です。
だって、豆からコーヒーを淹れる際に労力がかかる部分を、全部やってくれるのですから!
ミル・・・大変ですね、手挽きなら筋肉痛になります
ドリップ・・・丁寧にやったら時間かかりますね
これをボタンひとつですよ。ありがたい。
しかもしかも、本製品、ミルにもドリップ方法にもこだわりを持って作られています。
だから、コーヒーのクオリティが高いのです。
ここらへんも詳しく見ていくこととします。
コーン式ミル付き|ミルがかなり優秀
本製品の特徴・・・コーヒー好きの皆さまならご存じかとは思うのですが、コーン式ミルを採用しています。
これが素晴らしい。
コーヒーの味や香り、そして最終的な出来は、ミルによってかなり左右されます。
本製品に搭載されているコーン式ミルは、簡単に言うと本格的で高級なミルになっています。
コーン式ミルは、コーヒー豆の粉砕時に摩擦熱が発生しづらく、コーヒー本来の香りを保ちやすいという特徴があります。
また、均一に豆を粉砕することができるので、味のムラや雑味なども防げます。
すごく簡単に言うと、このミルが本製品のキモで、美味しいコーヒーを淹れるためのポイントになっています。
また、挽き方も、粗挽き、中挽き、細挽きと、自分の好みで選べますので、味に変化もつけられて面白いですよ。
豆から挽くことに意味がある|手軽に本格的なコーヒーが飲める
通常のコーヒーメーカーだと、豆を挽いて粉にしたものをセットすると思います。
それに対して本製品は、基本的にコーヒー豆をセットします。
(ちなみに本製品、豆を挽いたものを淹れることもできます)
この違いが非常に大きい!
美味しさが全然違います。ただ、手間は変わりません。
同じ手間で本格的で美味しいコーヒーを飲めるのは、豆から淹れられるタイプの特徴です。
コーヒーメーカーをお探しの人は、是非とも、豆から淹れられるタイプを選んでほしいと思います。
ドリップにもこだわる|2タイプの蒸らし時間
ドリップ方法にもこだわられていて、まるで手で淹れたかのようなコーヒーが楽しめます。
味の好みによって、「マイルド」、「リッチ」を選ぶことができ、蒸らし時間を変えてくれたりもします。
これを自動で勝手にやってくれるのですから助かりますよね。
このステップを自分でやろうと思ったら・・・めんどくさいですよね。
ちなみに筆者はリッチ派です。
タイマー付き|前日予約機能が便利
忙しいあなたに朗報!
本製品、タイマー機能がついているんです。
いったい何ができるのでしょうか?
答えは・・・
前日にタイマーをセットしておけば、朝、目覚めると淹れたてのコーヒーがお出迎えしてくれます。
素晴らしいです。目覚めたらコーヒーがもうできている生活。
朝、なかなか時間がない人も、これなら朝から美味しいコーヒーを飲んで仕事に行けます。
筆者は大目に淹れて、余った分はタンブラーに入れて仕事に持っていっています。
このタイマー機能が付いている全自動コーヒーメーカーは珍しくって、他メーカーにはない特徴となっています。
筆者が本製品を選んだ決め手にもなりました。
見た目がおしゃれ|高級感あり
見た目・・・かわいいしかっこいいのです。
ブラックを基調とし、アルミが映えるスタイルになっています。
ボタン類やディスプレイも凝られており、かなり所有欲を満たしてくれるモノづくりがされている印象を持ちました。
インテリアとしても秀逸で、家に人を呼んだ時には、
「これどこのコーヒーメーカー?」
なんて聞かれることも多いです。
隠しておくよりはむしろ前面に見せていきたいタイプの家電だと思いますし、気に入っています。
お手入れ簡単|毎日の利用に最適
お手入れはとっても簡単です。
使用後に毎回洗うのは、
・コーヒーサーバー
・ドリッパー
・ドリッパーを押さえる部分・・・この3点。
基本的に、そんなに汚れるものではないし、汚れも落ちやすい素材ですので、サラッと水洗いでも十分だと思います。
あとは、取り外しのできる水タンクを洗うのと、一か月に一回くらいミルを清掃するくらいですかね。
(個人的にはミルの掃除は好きです。愛着湧きますよ。)
時間的に見ると、この清掃時間なんて、コーヒーを淹れる時間の短縮に比べたら微々たるものです。
とても人気のモデル|Amazonランキングでも上位
Amazonのランキング(ミルなどを含める)を見ても、結構上位にランクインしている人気の製品となっています。
全自動コーヒーメーカーの中でもコスパが高く、見た目も良いので売れているのだと思います。
本モデルのライバル機は、パナソニック社の全自動コーヒーメーカーだと思いますが、本モデルはミルの質、タイマー付きなど、スペックでは上だと思います。
サイズはコンパクト|置き場所にはさほど困らない
全自動コーヒーメーカーを選ぶ際に気になるのが、サイズや置き場所だと思います。
ミルもドリッパーも水タンクも付属していますので、それなりのサイズになることが予想されます。
ただ、本製品はとてもコンパクトで、置き場にさほど困りません。
筆者は、カウンターテーブルの隅に置いています。
サイズ的に、幅16cm×奥行27cmですので、A4用紙よりもコンパクトになっています。
これくらいのサイズ感。A4用紙にすっぽり収まります。
そう考えると置き場所に困らないのはわかっていただけるかなと思います。
そんなに心配するほどうるさくない
気にされる方が多いのが「うるさくないか?」です。
結論から言うと、そんなにうるさくないです。
豆を挽く際にたしかに大きな音が出ますが、ドライヤーくらいの大きさの音で、ミルの性能が良いので、挽く時間も10秒いかないくらいです。
つまり、うるさい時間も短いのです。
個人的には、実際に使用してみて「うるさいなぁ」と思ったことは一度もないです。
イマイチだった点
ここでは、筆者がシロカの全自動コーヒーメーカーを実際に使用してみて良くなかったと思うことをご紹介したいと思います。
一度故障した|修理は無料
本製品を使用しはじめて2か月くらいたった時期に一度だけ故障しました。
ミルまわりの故障?不具合?でした。
E1というエラーコードがディスプレイ部に出て、その旨をメーカーに問い合わせると、一度メーカーに本体を送る必要があるとのこと。
自宅に梱包用の段ボールが送られてきて、それに梱包し、メーカーにドナドナしました。
2,3週間でしっかり直って帰ってきました。
新品取り換えではなかったですが、不具合ということで無料で修理、きれいに清掃され帰ってきたので好印象でした。
故障したのはイマイチな点ですが、アフターフォローはとても素晴らしかったことをお伝えしておきます。
消費するコーヒー豆の量が多め|ランニングコストは高めかも・・・
実際にしようして感じたのは、コーヒーを淹れる量に対して豆の量が多いということです。
「こんな量使う?」ってくらいの豆をミルするときがあります。
豆の量を自動軽量するのはメリットかと思ったのですが、使う豆の量が多くなるともったいないですからね。
ただ、コーヒー豆をストックしておく豆入れ部分に、適量の豆をその都度入れることで、この問題は解決します。
まぁ、バカみたいに大量の豆を使うわけではないので、そんなに気にする部分ではないのかもしれませんが、気になる人は気になると思いましたので、ご紹介しました。
コーヒーサーバーがこぼれる|注ぐときに漏れる弱点が
これはかなり改善の必要があると思いました。
コーヒーサーバーの口の部分の作りが悪いのか、素材が悪いのかわかりませんが、コーヒーを注ぐときにこぼれやすくなっています。
ドバドバ漏れるというより、注ぎ口を伝って少し漏れます。
これは結構気になります。
美味しいコーヒーですので、なるだけ全部飲みたいのですが、一部こぼして無駄にしてしまいます。
対策としては、注ぎ口じゃなくて口になっていない横の方からコーヒーを注ぐこと(下の画像参照)。
なぜかこっちだと漏れにくいです。
せっかく優秀な性能の製品ですので、このような部分も詰めていって欲しかったです。
口コミ調査
本製品の口コミを調査すると、良い点も悪い点もありました。良い評価の方が多い印象を持ちましたが、中には悪いというレビューもございましたので、それも含めてご紹介したいと思います。
良い点
・味がとても良い
・タイマーが便利
・手入れが楽
・豆を計らなくていい
・手軽
・見た目がスタイリッシュ
・目覚めの一杯が最高
個人的にも感じた感想とほぼ同じですね。
味が良いという感想と、楽だという感想、そして見た目がスタイリッシュであるという感想が多かったように思います。
悪い点
・コーヒーサーバーが注ぐときに漏れる
・水加減が難しい
・プラスチック臭がある
・ぬるい
・耐久性に難あり
「コーヒーサーバーが漏れやすい」というのは筆者もそう思います。改良の余地ありです。ただ、それ以外のレビューはあまり納得しませんでした。悪いレビューをしている方は、正直使い方がよくないのではないかと推察します。
Amazon価格調査|とてもリーズナブルな価格設定
ここでは、本製品の価格関係の調査を行いました。
総じて、この性能でこの価格は、コスパが高いなという印象を持ちました。
通常価格
17,380円(税込)
この性能とデザイン性で2万円を切る価格設定はかなり良心的だと感じました。
セール価格
およそ14,000円(税込)
セール時は結構価格が下がります。
よりお買い得に買いたい方は、セールを待つのも手かと思います。
こんな人におすすめ
筆者が本製品を実際に使ってみて思った、オススメしたい人をここではご紹介します。
全自動コーヒーメーカー初心者
全自動コーヒーメーカーを初めて使う人には本製品をオススメします。
・価格がリーズナブル
・短所があまりない
・機能のバランスが良い
間違いないです。最初の一台としてはかなり納得すると思いますよ。
本機で淹れるコーヒー、めちゃくちゃ美味しいですもん。
一人暮らしの人
本製品は、1杯から4杯まで入れる量を調節でき、手軽においしいコーヒーが入れられるため、一人暮らしの人にもオススメします。
手軽というのがポイント。
一人暮らしって、正直あまり手間なことしたくないですよね?
コーヒーを手で淹れる・・・億劫だ!でも美味しいコーヒーは飲みたい・・・こんな人におすすめです。
朝忙しい人
筆者はこれに該当します。
朝から美味しいコーヒーが飲みたい!けど時間がない!
なんてわがままな人にはぴったりの製品となっています。
ほぼボタンひとつで美味しいコーヒーが飲めるので、めちゃくちゃ良いですよ。
プレゼントをお探しの人|結婚祝いにぴったり
本製品、2万円いかない価格帯と、スタイリッシュなデザイン、そしてその機能性から、プレゼントにぴったりだと思います。
特に新婚さんなんかにプレゼントしたら喜ばれるのではないでしょうか?
新婚祝いでもらったら、筆者だったらめちゃくちゃ嬉しいです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
コーヒー好きの人には、かなり魅力的だったのではないでしょうか?
筆者も無類のコーヒー好きで、今では本製品を使って、朝、仕事場、そして夕食後と、美味しいコーヒーを楽しんでおります。
本当に気軽にボタンひとつで美味しいコーヒーを淹れられるので、自分のためにはもちろん、家族のため、急なお客さまのために、なんて活躍の場は広いと思いますよ。
ご家庭ではもちろんですが、仕事場に一台導入しても、社員の皆さまに喜ばれるかもしれませんね。
ほっと一息つく時間があまり足りていない現代人。
コーヒーの時間くらい、気軽にほっと一息、コーヒーメーカーに全てを任せるのも良いのではないでしょうか?本当におすすめします。