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車中泊ファンの皆さま。良い車中泊ライフ、遅れていますでしょうか?
筆者(プロフィールはこちら)も車中泊をするようになってからは、行動範囲や出来ることの幅が広がり、あっという間に車中泊のトリコとなってしまいました。
さて、そんな車中泊・・・良し悪しを決めるモノ、ご存じですか?
・車の広さ
・車の中での食事のしやすさ
・車の中での過ごしやすさetc
いろんなモノが思いつきますが、圧倒的に良し悪しを左右するモノがあるのです。
それが、車の中での寝心地です。
寝心地が悪いと、
・疲れる
・テンション下がる
・楽しくなくなる
・次の日のアクティビティに支障がでる
まったく良いことはありません。
そんな車中泊における寝心地を左右するモノ・・・皆さま、ご存じですよね。
それが、車中泊マットです。
これで車中泊の良し悪しが決まるといっても過言ではありません。
今回は、僕も実際に使っている「FIELDOOR 車中泊マット」をご紹介します。
・適度な厚さで寝心地バツグン
・自動膨張で設置が圧倒的にラク
・コンパクトに収納
・コスパが高い
かなりスキの無い車中泊マットになっていて、めちゃくちゃ愛用させてもらっています。
「車中泊マットどれにしようかな?」なんてお探しの方は、是非ゆっくり見ていってくださいね。
※現行品は今回ご紹介するモノと少しマイナーチェンジしているようです。その点ご注意くださいね~。
- おすすめの車中泊グッズ『FIELDOOR 車中泊マット』|とにかく車中泊の質が上がる
- FIELDOORについて|メーカー紹介
- 価格
- 開封・外観
- 自動膨張(オートインフレーション)で設置ラクラク
- もちろん寝心地最高
- 収納サイズも文句なし
- 厚み5cm、程よい厚みでバランスが良い
- 素材はウレタン|かなりタフでガシガシ使える
- ある程度の隙間や段差は解消してくれる
- バルブの質感も良く壊れにくそう
- 汚れてもサッと拭ける表面素材|多少の濡れもOK
- サイズも豊富でご自身の車にあったモノをチョイスできる
- 車中泊用途というよりアウトドア全般に活躍
- この性能でかなり安い=コスパ最高
- マイナスポイント
- 口コミ調査
- まとめ
おすすめの車中泊グッズ『FIELDOOR 車中泊マット』|とにかく車中泊の質が上がる
改めまして、今回は車中泊には必須、これなしには車中泊できないと言っても過言ではない「車中泊マット」のご紹介です。
FIELDOORというブランドから発売されています。
詳細は以下、詳しくご紹介させていただきますので、気になる方は是非ご覧くださいね。
FIELDOORについて|メーカー紹介
お先に「FIELDOOR」というブランドについてご紹介しておこうと思います。
昨今人気のアウトドア製品、それらをかなり豊富なラインナップで提供しているアウトドアブランドになります。
▲こんなものや
▲こんなもの
▲こんなものまで
本当に幅広いグッズを販売しているイメージ。評価もかなり高いです。
特質すべきは、そのコスパの高さ!
「このアイテムがこの価格で!?」なんて思わせてくれるアイテムが多い印象です。
今回ご紹介する「車中泊マット」だけでなく、様々なアウトドアグッズもおすすめできるブランドとなっています。
価格
楽天ではマット1枚あたりおおよそ4,000~5,000円くらいで販売されています。
Amazonでは少し高めの価格となっています。
後に詳しく書きますが、車中泊マットとして「この品質でこの価格!?」と思うくらいの価格設定です。
開封・外観
▲それでは外観などなど見ていきましょう。外袋はこんな感じ。なかなかカッコいいでしょう。外袋は車中泊マットを購入した際に付いてきました。汚れにくく濡れにくいナイロン質の素材でできているため、もしものときも安心です。
▲ちなみに2個あります。僕用と妻用。
▲車中泊マットはペッチャンコに空気が抜かれて入っております。だからこそ結構コンパクト。クルクルと丸めて収納するようになっています。
▲サイズ感はこんな感じ。メジャー置いてみたんですが見えづらいですね・・・(笑)。
▲おおよそ横幅は60cm。当然のことながら、車中泊マットの横幅と同サイズです。先程も出ましたが、車中泊マットとしてはかなりコンパクトなサイズ感になります。できるだけ荷物を小さくしたい車中泊にピッタリの仕様となっています。
▲ 車中泊マットを取り出してみます。こんな感じ。付属のゴムバンド2本でとめるようになっています。これをすることで嵩張ることなく、しっかりと保存できますよ~。
▲それでは全体像を見ていきましょう。クルクル~っと展開するだけ。まだまだペッチャンコのままです。このままだとかなり薄いです。早く膨らまして見てみたくないですか?
▲車中泊マット下部左右にバルブが計2つ付いております。これを開放してあげることで、ムクムクとなんと自動で膨らんでいくのです。自動ってところがポイントになっております。自分で空気を入れる・・・なんてこと全く必要ございません。
▲バルブをアップで。結構しっかりとした作りになっています。左に回すことで開、右に回すことで閉です。では実際にバルブを開放してみましょう。
▲バルブを開けるとこんな感じ。マックスにあけても完全には取れない仕様になっています。無くしたりしないので助かります。また、特に難しい操作も必要なく、バルブを回すだけなので、誰でも出来ますし、お子さんなんかは特に喜ぶと思いますよ~。
▲膨らんでいってるのわかります。まだまだ自動で膨らみますよ~。
▲ちなみに本体下部にはこんなロゴが入っています。なかなかカッコいいです。
▲表地はスエードのような素材となっています。素肌で触れても、なかなか気持ちの良い素材感。もちろん寝心地はバツグンです。
▲膨らみ切ると、こんな感じになります。およそ5cm程度まで膨らみます。
▲このボリューミーな厚みが、寝心地に直結しております。こちらは後々に詳しくご紹介しますね~。
▲少し見づらいですが、サイドには連結用のスナップボタンが付いています。複数個を連結させることで、隙間を気にせず使用することができるのです。僕は車中泊マットを2個所有しておりますので、これで繋げて使用していますよ~。
▲ちなみに、こんな風に折り曲げても大丈夫なほどの耐久性と柔軟性があります。車内って複雑な構造をしておりますので、この柔軟性はいろいろと助かっています。連泊する際は、空気を抜いて収納せずに、このように折り曲げて隅に寄せて置いたままにしています。
▲裏面はナイロン地で、汚れや濡れに強くなっています。汚れたとしても、固く絞った布でサッと拭くことでキレイになるのも嬉しいですね。
自動膨張(オートインフレーション)で設置ラクラク
まずは設置について!
かなり小さいサイズに圧縮されてますから「大丈夫?」なんて思いそうですが、大丈夫です(笑)。
「マット下部についているバルブをただ開けるだけ」、これでこのマット、どんどんどんどん膨らんでいきます。
つまり、車中泊する場合は、寝る1時間前くらいにバルブを開けてあげるだけ。
これだけで、寝床の準備はOK、準備完了なわけです。
これがまぁラクですね。特に空気を入れたり、なんやかんやしたりする必要がないのですから。
個人的には、お風呂(温泉)に行っている間にバルブを開放しておいて、帰ってきたらフカフカという感じの使い方をしています。
もちろん寝心地最高
勝手に膨らむこのマット、寝心地も最高なんです。
5cmと結構な厚みがありますから、
・腰が痛くなったりしない
・車のシートを感じない
・多少の振動を吸収してくれる
朝までしっかり熟睡できます。
質感的には、低反発ではなく、高反発でハリのある素材でできています。
ただ、沈むべきところはしっかり沈んでくれるので、寝心地が良いと感じるんでしょうね。
車中泊で、マットレスを失敗すると本当に後悔します。最悪、眠れませんからね。
そういった意味では、本製品、自信を持っておすすめできます。
収納サイズも文句なし
結構な厚みに膨らんでくれるので「これ元に戻るの?」なんて思ったりもしましたが、しっかり元サイズに戻り、付属の巾着ケースにしっかり収まってくれます。
サイズ的に邪魔にならないくらいまで小さくなってくれ、荷物が多くなりがちの車中泊の旅ですが、その邪魔をすることもありません。
収納方法は簡単です。
①バルブを開ける
②体重をかけながら、クルクルと折りたたんでいく
③筒状までにクルクルし終えたら、バルブを閉める
④付属のゴムでくくって、付属の巾着ケースに入れる
車内という狭いスペースでも、特に問題なく収納作業することができますよ。
エアマットの収納性とほとんど変わらない気がします。
慣れたら4~5分くらいで作業終了できるので、朝起きて、ご飯食べて、少しゆっくりして、そして「チャチャっと」片づけられます。
厚み5cm、程よい厚みでバランスが良い
筆者が購入した車中泊マットは5cmの厚みのタイプ。
その他、3cmのものや10cmのものと、様々なタイプのマットが販売されています。
その中で、なぜ筆者が5cmのものを選んだか?をお教えします。
それは、クッション性と収納性のバランスが良いから。
厚みが薄いと、どうしてもクッション性がなくなり、寝心地が悪くなります。
逆に厚すぎると、寝心地は良いですが、収納するときに大変になりますし、車内でのとりまわしも非常に悪くなります。
だからこそ、筆者は5cmのものを選びました。
感想は「なんと言ってもバランス良し」と言った感じ。
寝心地もバツグン、収納性も文句なしです。
素材はウレタン|かなりタフでガシガシ使える
マットレスの素材はウレタンで、かなりモチモチ感のある、反発力のある素材感です。
個人的に気に入っているのが、ガシガシ使っても問題ないこと。
多少ぐちゃっと折り曲げても、ドアに挟まれても、問題なく元の形に戻ります。
車という狭いスペースで使うものですので、このタフさはかなり魅力的だと思います。
ある程度の隙間や段差は解消してくれる
厚みがしっかりあって、高反発の素材感ですので、車の多少の隙間や段差は解消してくれます。
プレマシーはフルフラットとは言えども、隙間や若干の段差があります。
その場合、大きなスキマには段ボールをしいてその上にマットである程度OK、隙間のバックや着替えなどを詰めとけば、なお快適になります。
段差が気になったことは、ほとんどないですね。
この件に関しては、厚みがあればあるほど良いとは思うのですが、5cm厚でもそこそこの対応力がありますよ~。
バルブの質感も良く壊れにくそう
ガシガシ使って、決して丁寧な使い方は一切していませんが、壊れる様子は今のところなしです。
気になっていたのが、バルブ部が壊れて、空気が漏れたり、逆に膨らんだりしないかということ。
この点に関しても、問題はなさそうです。
と言うのも、バルブ部は結構しっかりしたつくりで、ちょっとやそっとじゃ壊れなさそうな気がしています。
バルブの素材も、結構ハードな素材感で、割れたりもなさそうです。
個人的には、安心して利用させてもらっています。
※最新の車中泊マットは、バルブの形状が変わっているようです。使用感はほとんど変わらないかとは思いますが、ご注意くださいね~。
汚れてもサッと拭ける表面素材|多少の濡れもOK
マットの表面は、サラサラしていて肌当たりの良い素材を使用しています。
それが故に、寝心地はもちろんなんですが、汚れに強いと言うのも大きなメリットだと思います。
多少の濡れでしたら弾きますし、お菓子のカスなどが落ちてもサッと払えます。
水拭きしても大丈夫ですし、清潔に保てています。
結構あるんですよ、車内という狭めのスペースで食事をとったりしていると、「アッ!!!」となるハプニングが。
そんなハプニングにもしっかり対応してくれるので、安心感は強いですね。
サイズも豊富でご自身の車にあったモノをチョイスできる
FIELDOORの車中泊マットは、厚さが2種類(5cm、10cm)、サイズがS,M,L(幅:60cm、90cm、120cm、厚さによって若干変わります)と幅広いサイズ展開があります。
ご自身の使用用途や車種に合わせ、一番しっくりきそうなものをチョイスすることができます。
筆者は、5cm厚のSサイズを2枚購入しました。
車の幅に対して、少し大きめの幅サイズを選びましたが、若干折り曲げることで、問題なく使用できています。
車中泊用途というよりアウトドア全般に活躍
本製品、車中泊マットと言うネームで販売されてはいますが、アウトドア用途全般でもかなり活躍すると思います。
例えばキャンプ。テントの中に敷くことで、かなり快適に眠れるようになると思います。
一晩明かすことがなくても、ちょっとしたシートの代わりにテント内で使用しても良いと思います。
バルブの開閉で、簡単に展開したり収納できたりできるので使い勝手も良く、アウトドア用途にはぴったりのアイテムであると感じました。
この性能でかなり安い=コスパ最高
寝心地良くて、収納性も良くって、簡単に膨らませられて、汚れにも強い。
こんな車中泊マットが、かなりお求めやすい価格で購入できるのです。
筆者は、5co厚のSサイズを2枚セットで購入しましたが、約8,000円程度で購入できました。安くないですか?
なるべくコストを抑えて車中泊を始めたかったというのもあり、FIELDOORの車中泊マットの価格は、非常に助かりました。
でも安いからと言って、手が抜かれているわけでもなく、いわゆるコスパ高いアイテムってヤツです。もうめちゃくちゃおすすめです。
マイナスポイント
(※画像とバルブの形状が異なります)
マイナスポイントは1点だけ。
片付けが若干めんどくさいということ、
パンパンに膨らんだマットを車内でコンパクトなサイズまでもっていくには、それなりの労力がいります。
マットのバルブを開き、体重をかけながら折りたたんでいく。
この作業は力がある男性には簡単かもしれませんが、子どもさんや女性にはかなり重労働になると思います。
ただ、慣れの問題もあります。
僕の妻は、もうしっかり慣れちゃって、各々のマットは各々で片づけるのが習慣になっています。
多少大変であるというのはいなめませんが、誰でもできる程度の難易度ではあります。
口コミ調査
口コミ調査を行いました。良い点悪い点とありましたのでご紹介します。
良かった点
・寝心地がGood
・収納時にコンパクトになる
・コストパフォーマンスが良い
・適度な硬さが良い
うん。筆者もどの口コミにも納得です。
でも、特にやっぱり「寝心地の良さ」について多く書かれていた印象です。
悪かった点
・エアマットと比べるとコンパクトさに劣る
・収納が少し大変
エアマットとくらべるとコンパクトさ劣るのは、まぁ仕方がないでしょう。
そもそも、エアマットの中身はすべて空気で、空気を抜けばそりゃコンパクトになりますからね。
その分エアマットは寝心地がイマイチですから、なかなか比較は難しいと思います。
収納が少し大変という口コミには納得。確かに”少しだけ”大変です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
車中泊を始めるには必須と言っても過言じゃないアイテム「車中泊マット」。
それをかなりお求めやすい価格でゲットできるのですから「いい時代になった~」そう思います(笑)。
「車中泊マット」と言うワードで検索してみると、様々なメーカー、様々な価格帯の車中泊マットが出てきます。
その中でも、本製品「FIELDOOR 車中泊マット」は、コスパに優れる本サイトイチオシのアイテムです。
「車中泊・・・まずはなにを買えばいいのかな?」
「まずはコレでしょ!!!」
快適な車中泊ライフを送るための第一歩「FIELDOOR 車中泊マット」、もうめちゃめちゃおすすめします。