この記事は移転しました。約2秒後に新記事へ移動します。移動しない場合はココをクリックしてください。
アウドドア用の寝具、中でも寝袋をお探しの皆さま。
ひとえに寝袋といってもピンキリ、タイプや使用可能温度も様々で、購入・・・迷っていませんか?
実際に、筆者(プロフィールはこちら)が車中泊用として寝袋を探していたときにも、かな~り迷いました。
特に難しかったのが「使用可能温度」について。
「冬とか大丈夫なのかな~?」なんて迷いながら、より良い寝袋をネットで、実店舗で、かなり時間をかけて探しましたよ。
そんなこんなで僕が選んだのが『コールマン寝袋ファミリー2in1』。
・寝心地はバツグン
・価格も抑えめ
・なんと言ってもコールマンと言う安心感
使ってみてかなり納得の商品でございました。
今回、こちらをめちゃくちゃ詳しくご紹介します。
・コスパの高い寝袋をお探しの人
・複数の寝袋が必要な人(ファミリー用途なら特におすすめ)
・高品質で寒さに強い寝袋をお探しの人
こんな人たちには、ガッツリ見ていただきたい内容となっております。
寝袋によって、今度のアウトドアでの「眠りの質」が左右されます。
是非とも、ごゆっくりご検討くださいね~。
- おすすめのアウトドア寝具『コールマン寝袋ファミリー2in1』|寝心地はなかなかに良いです
- 価格
- 開封・外観
- 寝心地はかなり良い
- かなり暖かい
- おもしろいギミック|2つを1つに、1つを2つに
- 見た目もかわいいポップなデザイン
- コールマンだからこその安心
- 中はけっこう広い|やっぱり封筒型が良い
- 丸洗いOK|洗濯できて清潔に保てる
- マットレスとしての使用もアリ
- 値段は抑えめでコスパ高|1万円以下で買える
- 真冬は注意
- コンパクトではない|収納性に難アリ
- 口コミ調査
- まとめ
おすすめのアウトドア寝具『コールマン寝袋ファミリー2in1』|寝心地はなかなかに良いです
コールマンから発売されているロングセラー商品。かなり売れています。
ちなみに筆者は2019年に購入。
アウトドア大好きな僕の父も、僕が子どもの時に同じシリーズを購入していました(笑)。
品質も性能も高く、さらに価格も抑えめ。
控えめに言って、最高です。
コイツと何泊、夜をともにしたことか・・・。
そんな最高なところ、ガッツリ紹介していきますね~。
価格
2020年7月現在、Amazonにおける価格で、8,800円(税込)となっています。
かなりお求めやすい価格なのではないでしょうか?
しかもこれ、後半でしっかりお伝えしますが「寝袋2枚分」なのです。
寝袋2枚分で8,800円なのです。
「なんで2枚分なの?」
そんなとこについては、次から詳しく見ていきましょう~。
開封・外観
▲これが「コールマン寝袋ファミリー2in1」の一式です。ふたつでワンセットとなります。鮮やかな発色の良いブルーがお気に入りです。片方は僕、片方は妻が使用しています。
▲生地の質感はかなりサラサラしており、肌当たりがとても良いです。
▲弾力も結構あります。いわゆる「フカフカ」ってヤツです。これがまた寝心地最高なんですよね~。丸めたまんま、枕として使用してもかなり快適です。
▲使用する際の厚みはこれくらい。フカフカの中綿がギッシリ詰まっていますので、厚みがあります。これが寝心地良いポイント2です。
▲どうです?フカフカ感、伝わるかな~?結構沈み込んでるのわかりますか?この上に寝転んでもなかなか良い気分になれますよ~。アウトドアや車中泊でも、かなり快適な眠りを提供してくれます。
▲素材はポリエステルですね。これがまた温かいのです。快適温度は5℃以上。0℃以上でしたら、一応使用可能範囲内です(でもそれだとちょっと寒いかも)。ここで1番着目して欲しいのは上の部分。なんとコレ、洗濯できちゃうんです。丸洗いできちゃうんです。素敵でしょ?
▲これが1枚分。後ろで妻(158cm)が持ってくれているのですが、スッポリ隠れちゃうサイズ感です。僕(178cm)でも快適に使える大きめのサイズ感となっています。だからこそ、包まれながら快眠できちゃうんですね~。
▲特質すべき点、この柄、ポップなデザイン、良いと思いませんか?僕も妻も、かなり気に入っております。かわいいですよね~?
▲ノルディック柄?とでも言うのでしょうか?アウトドアにピッタリのデザイン。柄も色使いもかなりビビッときました。
▲ジップは「ZipPlow」というシステムを採用しています。布の挟み込みを防止してくれるシステムです。これのおかげで、イライラすることは今のところ全くなしです。無骨なデザインや壊れにくそうなしっかりとした造りも、気に入っています。
▲入り口はこんな感じ。ガバっと開ける「封筒型」となっております。ここは、後にくわしく説明しますね~。ガバっと開けて、ガサっと入れるので、かなり使用感もいいですし、なによりいつもの布団感覚で使えるので、寝心地がしっくりくるのが特徴です。
▲ちょっとわかりづらいですが、内側にもジップの持ち手がついています。これで何が嬉しいのか?中に入ったときに、内側から開けたり締めたりが簡単にできるのです。便利ですよ~。寝袋って、なんだか暑すぎたりするときがあるのです。そんなときは、ここをピピっと開けて、適度に換気しています(笑)。
▲片付けもそこそこ簡単。このようにクルクル~っとして・・・
▲本体に付いている紐で、グッと結ぶだけ。
▲これだけで、そこそこ固定されます。簡単ですので、サクッとできますよ~。
寝心地はかなり良い
なんだかんだで寝袋に求める性能はコレ。
寝心地ですよ。
寝心地・・・かなり良いです。
サラサラした表面素材の中に、綿がふんだんに詰め込まれています。
かなりフカフカで、寝袋ですのでコレに上下包まれると・・・ご想像通りです(笑)。
僕は、本製品を車中泊用途で利用しています。
そのため、この寝心地は次の日の妻の期限さえも左右するのです。
でも大丈夫。僕も妻も気絶してるかのように包まって寝ています(笑)。
かなり暖かい
先ほどご説明した通り、この寝袋、中綿がギッシリ詰められており、かなりフカフカ。
そのため、かなり暖かいです。
真冬となると、もう一枚羽織るものを用意した方が良いですが、大体気温で10℃くらいだったら、この寝袋ひとつで十分です。
筆者の体験をお話しすると、大体高度1200mくらいの山の上で車中泊したときは、この寝袋と毛布一枚でこと足りました。
その時の気温が、最低で0℃くらい。
ここまで気温が下がると、さすがに一枚ではキツイかな?と言った印象です。
ただ、秋口から12月くらいなら、この寝袋一枚で十分かな?と思います(あくまで九州民の体感です、ご了承ください)。
おもしろいギミック|2つを1つに、1つを2つに
この寝袋の大きな特徴がコレ!
2パターンの使い方ができるのです。
それが・・・
・3人入れるおっきな寝袋×1
・1人は入れる寝袋×2
冒頭で少しお話していたアレです。
連結させることでおっきな寝袋にもできますし、それを分割して使うこともできるのです。
おっきな寝袋は、パパママそしてお子さんで。そんな使い方に適しています。
筆者の場合、今は僕、妻で別々に分けて使っていますが、将来的に子どもが生まれたら、おっきな寝袋で川の字で寝たいなぁ・・・そんな風に思っています。
見た目もかわいいポップなデザイン
デザイン、かなりかわいいと思いませんか?
青色を基調とし、なんとなくノルディックなデザイン。
僕はかなり好みです。妻もかなりのお気に入りのよう。
このデザインを気に入って、この寝袋を選ぶ人もどうやら多いみたいです。
せっかくのアウトドア、できれば見た目にもこだわりたいものです。
本製品はそんな気持ちにもバッチリハマる、気分をあげてくれるアイテムであると感じました。
コールマンだからこその安心
アウトドアでは、寝具の良し悪しは死に直結します。
そういった意味では、超有名ブランドであるコールマンの製品であり、確かな機能とそれに伴う安心感があると言う点は非常に大きいです。
もちろん無名メーカーにも良い製品はあるかとは思うのですが、安心感という点では有名メーカーにはかないませんよね。
もしものためのお守り代わりに、こういったアウトドアのアイテムは有名メーカーの製品をおすすめします。
中はけっこう広い|やっぱり封筒型が良い
寝袋は大きく分けると2パターンに分類できます
・封筒型
・マミー型
本製品は、封筒型になります。
特徴としては、とても解放感とゆったり感があるということ。
名前の通り、封筒のような形をした寝袋で、布団に近い使い方ができます。
入ってみるとわかるのですが、中はけっこう広くて、寝返りをうてるくらいあります。
もちろんギュッと包まれた方が保温力などの点では優れるのですが、やはり寝心地は劣ります。
そういった意味では、本製品はある程度の空間と余裕をとられたサイズ感になっていますので、寝心地は非常に良いです。
個人的意見ですが、僕はこっちの方が好きです。
丸洗いOK|洗濯できて清潔に保てる
本製品、丸洗いできます。
アウトドアで使う寝具って、結構汚れるんですよね。
土汚れとか、食べ物をこぼしたカスとか。
その点、本製品は丸洗いできるので、清潔に保ちやすいというメリットがあります。
マットレスとしての使用もアリ
本製品、かなり肉厚で、フカフカとした素材となっています。
そのため、敷マットとしての利用も大いにアリです。
秋冬は通常通りの使い方、暑くなってきたら敷マットとして。
車中泊中、普段使っているマットの上に本製品を重ねるだけで、さらに寝心地は良くなります。
もちろん、これ一枚でもそこそこマットレスとしての役割を果たしてくれるので、ひとつあると災害などの緊急時にもとても役にたつと思いますよ。
値段は抑えめでコスパ高|1万円以下で買える
個人的に、ここに着目して欲しい!
・コールマンと言う名だたるメーカー製
・ひとつでふたり分の寝袋に
・性能も申し分なし
このスペックで、このお値段です。1万円以下ですよ。
キャンプグッズ(キャンプギア)はどこのメーカーでもそこそこのお値段がして、なかなか手が出しづらいお父さんたちが多いのではないでしょうか?
もう一度言います。本製品、1万円以下で購入できます。
キャンプ、車中泊を始めようと思うと、結構たくさんのアイテムを集める必要があり、なかなかお金がかかります。
そんな心情を察してくれたのか、コールマンさん、かなり手を出しやすい価格設定で発売してくれています。
価格を抑えて良い寝袋を・・・なんてお考えのあなたには、本製品めちゃめちゃおすすめです。
真冬は注意
ここからは、数点デメリットをご紹介していきたいと思います。
まず、真冬や極寒地で、これ一枚で大丈夫かと言われると、答えはNOです。
本製品の仕様としては、5℃まではOKと言うことになってはいますが、個人的感覚では、5℃だと少し寒いと思います。
そのような場合は、もう一枚毛布などを用意しておく必要があります。
本当に寒いところでの利用をお考えの方には、他製品をおすすめしますね。
コンパクトではない|収納性に難アリ
本製品、寝心地はかなり良いのですが、それと引き換えに大きめのサイズ感となっています。
フカフカのお布団、なかなか収納しようとしてもかさばりますよね?
それと同じイメージです。
なるべくかさばらない寝袋をお求めの方には、他製品をおすすめします。
個人的には、車中泊用途で特にかさばっても問題ない(車に乗せとくだけだから)という方には、本製品はかなりおすすめできます。
口コミ調査
口コミ調査を行いました。良い点悪い点とありましたのでご紹介します。
良かった点
・気持ち良く眠れる
・暖かい
・肌触りが良い
・封筒型なので締め付け感がない
どの口コミも実際に使用してみて体感できました。
特に眠り心地に関しての良い評価が多かったように思います。
悪かった点
・サイズ表記より小さい
・コンパクトではない
・3人で入るのは厳しい
悪かったという口コミには、このようなものがありました。
まずサイズ表記よりも小さいというコメントについて、実際に測ってみました。
1/2サイズ状態で測りました
縦:約185cm
横:約80cm
オフィシャルの情報
縦:190cm
横:84cm
若干実測だと短いと言う結果に・・・
ただし、気にならないくらいの違いかな?と個人的には思いました。
コンパクトではないという口コミは、その通りです。
ザックに入れて運んだり、持ち運んだりするのには不適だと思います。
3人で入るのは厳しいというコメントもありましたが、これは大人2人、子ども1人での使用を予期したものです。
なかなか主観的なので参考程度にしていただきたいのですが、未就学のお子さまくらいであったら大丈夫だとは思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
キャンプ、車中泊ではかかせないアイテムである寝袋。
・コールマンと言う信頼あるブランド
・暖かさは申し分なし
・もちろん寝心地もバッチリ
・値段もかなり安め
・おまけにデザインもかわいい
かなりスキのない寝袋であると個人的に思いました。
アウトドアを始めたいという人に、もちろん家族が増えたから寝袋を買い足したいと考えている人にも、幅広くおすすめできるアイテムです。
ぜひ、キャンプで車中泊で、実際にアウトドアに持ち出して使ってみていただきたいですね~。
この品質、価格、納得していただけると思いますよ。
▲薄手のモノも販売しています。