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ロボット掃除機をお探しの皆さま。
今回ご紹介するのは、モバイルバッテリーで有名な「Anker」が発売しているロボット掃除機「Eufy RoboVac L70 Hybrid」です。
先に言っておきます。
本製品、僕の中で間違いなく2020年ベストバイです。
それほどに、生活をガラッと変えてくれ、かなーり捗る生活を送らせてくれるアイテムとなっています。
もはや感動するレベルですよ。
ロボット掃除機をお探しの皆さまは、是非、この記事読んでいって欲しいと思います。
多分ね、最後まで読んだら、コレ欲しくなりますよ(笑)。
- おすすめのロボット掃除機『Eufy RoboVac L70 Hybrid』|ホント買って良かった
- 価格
- 開封・外観
- 気になる疑問?に答えます!
- 便利な機能
- 弱点
- 買って良かったか?
- こんな人にオススメ
- 口コミ調査
- まとめ
おすすめのロボット掃除機『Eufy RoboVac L70 Hybrid』|ホント買って良かった
先に「Eufy RoboVac L70 Hybrid」について、おおまかなところをチェックしていきましょう。
ポイントは3つ!
ビックリするレベルで頭が良い
予想以上に丁寧にゴミをとってくれる
信じられないコスパ・・・これで5万円台?
もうね、「買って良かった」の一言。
妻と感動しあっております(笑)。
購入前の予想を大きく上回ってくれました。
このポイントを中心に、しっかり細かいところまでレビューしていこうと思っております。
価格
2020年11月現在、54,800円(税込)となっています。
この価格、皆さま、どうお考えでしょうか?
高い?安い?いかがでしょう?
個人的な意見を言わせてもらいますよ。
コレね、もうめちゃくちゃ安いです。
実機を触ってみて、使ってみて、改めて思います。
この性能で、この機能性で、この価格でいいの?
だって考えてみて下さいよ。
「5万円で、人の家を毎日掃除して!」って言われたら・・・やります?
価値観にもよりますが、たった5万円の投資で、これからご紹介する「多くのメリット」を得られるとしたら、これはもうお得とした言いようがありません。
もうべた褒めしまくりですが、それくらい買う価値のある製品となっております。
開封・外観
▲それでは開封していこうと思います。外箱かなり大きいです。ワクワクです。
▲開封するとこんな感じ。
▲「Welcome to Hands-Free Cleaning」なーんて書かれています。
▲本体とお目見えです。外箱がかなり大きかったのですが、うん、本体はかなりスマートですね。
▲内容物がこれで以上です。本体、取説類、充電ステーション関係、そして水拭き用のモップ類となっています。中身は意外とシンプル。
▲充電ステーションは、これらパーツをドッキングさせて構築します。プラスチック部分には滑り止めもしっかり付いており、個人的には造りがしっかりしていると感じました。
▲充電部の裏面なのですが、コードの長さを調節するカラクリもしっかり付いております。ここらへんの気の利いた部分、かなり好印象でした。
▲水拭き用のモップと水拭き用のパーツになります。これを本体下部にガチャっと取り付けることで水拭きが可能になります。モップは取り外し可能ですので、スライドさせて取り出し、水洗いできます。
▲それでは本体を見ていきましょう。まずは正面から。なにやら大きなセンサーが付いていますね。これが赤外線センサーとなっております。これからセンサー類、たくさんでてきますのでご注意ください(笑)。
▲メインボタンと充電ボタン。このボタンでも本体を操作可能となっております。ただ、スマホで操作するのがメインになると思いますので、このボタンはあまり使いません。でも、なんだかデザインとしてかわいいですよね。
▲そして、この出っ張り部分、ここがかなりのキモ。出っ張り邪魔だなぁなんて言っちゃダメですよ(笑)。これがレーザーセンサーとなっており、お部屋全体をクルクルと見回し、部屋の形状を捉え、そしてマッピングしてくれるのです。コレに関しては。後半で詳しくご説明します。そして、見てほしいのが、このデザイン。オシャレじゃないですか?レーザーセンサー部のメタル感、そして円周部分のゴールドのカラー、正直ひと目で惚れました。ホントにかわいいです。
▲裏面に排気口があります。
▲サイドにもセンサー類、こちらはウォールセンサーとなっております。名前の通り、壁を捉えるためのセンサーですね。
▲裏面見ていきましょう。もうね、細かいところは説明しませんが、メカメカしくて良いですね~。個人的にこういうの好きです(笑)。中央に吸い込み口と回転ブラシ。そして、行動力のキモになる大きめの車輪が付いています。後に説明しますが、この大きめの車輪で、そこそこの高さのモノならグイグイと進んでくれます。左上がクルクルと回って隅まで掃除してくれるサイドブラシです。
▲車輪・・・いかがです?オフロード車と言ったら大げさですが、それくらいしっかりしたタイヤとなっております。このタイヤ、サスペンションが効いていて、上下に動くようになっています。そのため、ある程度のモノは越えていけるのですね~。かなり走破性は高いです。
▲吸込口はこんな感じ。ここの仕組みがよくできているのでしょうね、髪の毛が絡んだりすることはほぼ無いです。てか、数ヶ月使っていますが一度も無いです。
▲少し分かりづらいと思うのですが、円周上に沿って4つ、半月状の部位があるのわかりますでしょうか?ここが落下防止センサーとなっております。これも後ほど詳しく説明しますが、落下防止機能もしっかりしていて、今まで一度たりとも落下したことはありません。
▲それでは本体上部のパネルの中を見ていきましょう。ここに、ダスト容器と水拭き用の水タンクが付いております。
▲外すとこんな感じ。真ん中の台形部分からダスト容器にゴミが送られます。
▲ダスト容器と水タンクがドッキングされた状態です。これら全部水洗い可能です。キレイに保つのが簡単になるので良いですよね。
▲フィルター部分を外すとこんな感じ。ここからゴミ箱へ、ゴミを捨てることができます。
▲水タンク部分、左の給水口から、水をチャージします。左下に絵が載っていると思うのですが、このように説明の絵が書いてあるので、使い方は説明書を見なくてもわかると思います。
▲ダスト容器と水タンクは、このように取り外すこともできます。ただ、あまり取り外すことはないと思いますが。
▲そして、こちらがロボット掃除機「ゆーふぃーくん」のお家になります。どうです?かわいいでしょう?総じて、予想以上にコンパクト、見た目もかなり良くって、かなり満足です。
気になる疑問?に答えます!
それでは、「Eufy RoboVac L70 Hybrid」について、細かい点まで見ていくこととしましょう。
具体的には、僕が、本製品を購入する前に、疑問に思っていたことについて解決していく記事構成となっております。
どれくらいキレイになるか?
まずは、コレ。ロボット掃除機だったら、どれくらい床をキレイにしてくれるか?と言うお話から。
忖度なしで言って「文句なし」です。
床に日々たまっていくゴミ。それをお好みの周期で勝手に掃除してくれるので、床にゴミがたまりません。
フローリングはサラッサラ、カーペットはザラツキなし。
僕の予想していたよりかなり上をいく掃除性能でした。
いやー、もうね、床掃除はしなくてよくなると言っても過言ではないくらいですよ。
それくらいに、筆者宅の掃除の仕方そのものを変えてしまうほどのインパクトがありました。
ちなみに、ゴミ・・・一回のお掃除でこんなにとれちゃいます。汚くてごめんなさい(笑)。
隅っこの掃除
ときたま口コミなんかで「隅がうまく掃除できていない」というコメントを見かけます。
正直ね、これに関しては「仕方ないだろ~」なんて思っていました。
で、実際に本製品使ってみてはっきりわかりました。
隅っこもうまく掃除してくれます。予想以上に隅までキレイになります。
と言いますのも、本体に付属しているブラシ、コレがいい仕事をしてくれます。
ブラシがクルクルクルクルと回ることで、隅のゴミをかき出し、それを吸引するという仕組みが、うまく作られていると感じました。
人間が掃除するときも、隅っこはちょっと掃き出したりしてから掃除機で吸うじゃないですか?そういう感覚。
ほめ過ぎだとアレなんで、本当のことをお教えしましょう。
本製品が苦手な場所は「隅っこ」ではなく、「四隅(よすみ)」です。
「隅っこの隅っこ」とでも言いましょうか?いわゆるお部屋のかど。
ここにはロボット掃除機の構造上、入りにくいので、自ずとゴミは残りがちです。
それでも、四隅もそこそこキレイにしてくれますけどね。
少なくとも、僕が掃除機使って掃除するより、隅々までキレイにしてくれます(笑)。
吸引力
吸引力・・・バツグンです。
僕がロボット掃除機を購入する際に基準にしていたこと。
それが「堂々と吸引力を公開している」というものです。
「公表してる」ということは、「信用できる」ということ他なりません。
〇〇Paとかいう単位で表示されているのが吸引力です。
これがねー、見やすいところに書いてないロボット掃除機があるんですよ。
詳しく奥の奥まで調べたら書いてあって、「やっぱり吸引力は低い・・・」、そんなロボット掃除機、よくあるのです。
対して、本機・・・吸引力は「堂々の最大2200Pa」。
めちゃくちゃパワフルです。ガッツリ吸ってくれます。
カーペットの上に移動すると、それを認識し、勝手に吸引力を上げてくれる「Boost IQ」なんてシステムも搭載しております。至れり尽くせりですね。
吸引力の調整はスマホで簡単にできますし、吸引力最大でなくとも十分すぎる性能を有しております。
吸引力に関して、某メーカーの有名ロボット掃除機とくらべても、まったく見劣りしませんよ~。
水拭きはどうか?
RoboVac L70 Hybridは、その名前の通り「ハイブリッド」、吸引による掃除とセットで、なんと「水拭き」までやってくれます。
水拭きは、本体下部にモップを取り付け、本体内の水タンクに水を入れることで、とても簡単に行うことができます。
で、気になっていたのが、その効果。
水拭きは、どのくらいの性能で、ぶっちゃけ使えるの?ということ。
これにお答えすると、水拭き・・・そこそこ使えます。
はじめにお断りしておくと、「人間が雑巾がけする」のにはさすがに負けます。
ただし、それに追従するくらいのレベルで、水拭きをこなしてくれます。
フローリングなんか、かなりサラッサラですよ。
吸引では吸いきれないレベルの細かいゴミなんかは、水拭きモードで一発です。
ですので、普段のお掃除は吸引のみで、週一回くらい水拭きをセットで、という使い方がベストだと思います。
それと気になるのが、「水拭きして欲しくない場所をどうするか?」ということ。
例えば、カーペットなんか水拭きされたら困りますよね(笑)。
本機、むちゃくちゃ頭いいんです。
アプリの設定で「水拭き不可エリア」を設定することができます。
こんな感じで設定すると。
ホントにね、不可エリアを避けて掃除してくれます。
もはやありがたいというレベルを超えて、めちゃめちゃ愛情が芽生えてきます(笑)。
水拭き・・・正直に言って「おまけのレベルではない」です。
注意点として、初期設定では、水の供給量が「小」になっているので、「中」か「大」に上げることをおすすめします。
サイドブラシは一個で十分か?
ここ最近、よく見かけるロボット掃除機は、サイドブラシ(クルクル回るやつ)をふたつ備えているものが多いです。
対して、RoboVac L70 Hybridはひとつ・・・なんだか気になりませんか?
僕も購入前に気になっていて、大は小を兼ねるといいますか、「ふたつついている方がいいのかな~?」なんて考えてました。
で、結果から言います。ひとつで十分です。
十分ですというより、ひとつだから良いのです。
まず、このサイドブラシ、クルクル回るという特性上、コードなどをひっかけ、巻き込んでしまうことがよくあります。
両サイドにこのブラシがついていたら、おそらく、巻き込み事故のリスクが大幅に高まるはずです。
RoboVac L70 Hybridの場合、もちろんひとつのブラシで巻き込む恐れもあるのですが、反対側面は丸っとツルっとしてますので、巻き込みリスクはかなり低くなります。
まずコレが一点。
もうひとつ、RoboVac L70 Hybridにはサイドブラシは、そもそもふたつも必要ないのです。
ものすごーく頭がいいので、隅っこを掃除するときは、サイドブラシ側を壁に沿わせるようにして掃除してくれます。
そのようにプログラミングされている(と思う)ので、ふたつのブラシが必要になることがないのです。
おそらくね、これは僕の予想ですが、Ankerさんは、RoboVac L70 Hybridの性能に自信があるからこそ「サイドブラシひとつ」にこだわっているのではないでしょうか?
そう考えると、ふたつサイドブラシを備えているロボット掃除機って、「性能に自信がないのかな~」なんて考えられたりもします。
だって、はっきり言って、クルクル回るブラシなんて、付けるのむちゃくちゃ簡単ですよ。
だからこそ「Ankerはなんでサイドブラシふたつにしないんだろ~?簡単なんだから付けろよ~」なんて、購入前は不思議に思っていたのです。
でも、買ってみて、使ってみて、納得しました(笑)。
もうめちゃめちゃ頭が良い
冗談抜きにして、RoboVac L70 Hybrid、めちゃめちゃ頭が良いです。
コックピットに小さなおじさんが乗っているんじゃないか?と疑うくらい、魂の宿ったような動きをします。
初めて使ってみたときは、本当に驚きましたよ。
「ここまでロボット掃除機は進化してるんだ!」なんて。
それを可能にしているのが、レーザーセンサーをはじめとした優秀なセンサー類をふんだんに搭載していること。
スマホの画面に、少しづつ我が家のマップが作り上げられているのをリアルで観察していて、もう感動しました。
マッピングができるからこそ、魂のこもった動きができるのですね。
ホント、そこにものがあるのがわかって、それに応じた動きしますから。
そのおかげで、
掃除の質がグンと上がる
掃除時間の短縮
侵入禁止エリアの設定
なんかができるのですね。
使い始めはおっかなびっくりで、RoboVac L70 Hybridが動く後をつけたりしていたのですが、今ではもう信頼しきっていて、床掃除はまかせっきり、無人運転です(笑)
帰還率
ロボット掃除機の悩みでよくあるのが「ホームへ帰れない」ということ。
簡単に言うと、自分のお家に自分で帰れず「たすけてー」なんて状態になることがあるようなのです。
対して本機・・・帰還率100%です。僕が使い始めてから、自分のお家に帰れなかったことは一度もありません。
正直言うと、はじめは心配していたのです。絶対帰れないことあるだろうなぁって!
それも全くの杞憂に終わりました。ホントかしこいです。
「掃除か終わりました♪」の一言とともに、そそくさとお家に帰っていきます。
ちなみにうちのゆーふぃーくんのお家はコチラ。
本当は、左右にある程度余裕をもたせたお家がよいと、公式ではアナウンスしておりますが、こんな手狭なお家でも、しっかり帰還します。
ここまでくると、もはやかわいいと感じるレベル。
いやー、ホントすごいの一言ですよ。
壁への当たり方
RoboVac L70 Hybrid、前述通り頭がいいので、壁には「そ~っと」当たります。
そんじょそこらの、ガンガン行くロボット掃除機とは、もはや別物です。
「コツン」という音が表現として正しいと思います。
いや、「コツン」すらなくって、「フッ」くらいです(笑)。
だからこそ、無人運転に絶対の信頼を寄せれるのです。
ガンガンやって、モノを壊されたり、落とされたりする恐れがある場合、無人なんて考えられませんよね?
ホントにやさし~い当たり方、僕も見習わなきゃなぁなんて思います(笑)。
落ちないか?
ロボット掃除機、壁への衝突と同じくらい心配なのが「落下」ではないでしょうか?
我が家はメゾネットタイプとなっており、自ずとRoboVac L70 Hybridは階段に接することとなります。
だからこそ「階段から落ちて故障したら嫌だなぁ」なんて、購入前は思っておりました。
結果から言うと、落下したことは「一度も」ありません。
もちろん、階段の隅までしっかりお掃除してくれるのに、です。
落下防止センサーがしっかり作動しているので、階段の隅にいくときは、落ちないように落下個所を認識している動きをします。
使い始めは「落ちないかな~?」なんて見張っていたのですが、これも今ではやめました(笑)。
二階での使用などを考えている方で、落下が心配だという人に、本製品、安心して使えることをお伝えしておきます
カーペットを乗り越えられるか?
ロボット掃除機で気になること。
それが「段差がどこまで乗り越えられるのか?」、イマイチわかりにくいですよね。
RoboVac L70 Hybridで言えば、公式で「1.8cmまで乗り越えられる」と書かれていたのですが、正直、なんだか見当つきにくくないですか?
と言いますのも。我が家では厚めのフワフワした素材のカーペットを使用しており、それに乗り上げられるか?が購入前に気になっていました。
こんなやつ。
分厚いでしょ?
これ、かなり寝心地良くておすすめです、ニトリのやつです、残念ながらもう取り扱いは無いようですが・・・って、カーペットのレビューではありませんでした(笑)。
フワフワ気持ちが良いかわりに、そこそこの厚みがあるカーペット・・・RoboVac L70 Hybridは乗り越えられたと思いますか?
結果、楽勝で乗り降りしております。
ホントになんの問題もなく、スイスイ行っております。
走破性はとても高いです。
たぶん、そんじょそこらのカーペットくらいなら余裕ですよ。
「カーペットの上、掃除できるか?できないか?」なーんて賭けで本製品を購入してみたので、大丈夫でホント良かったです(笑)。
厚めのカーペット、ラグを利用している人は、是非、参考にしていただければと思います。
音
ロボット掃除機の気になる点。
次が「音」になります。
一般的な掃除機って、めちゃめちゃうるさいじゃないですか?
あれくらいの音がしたら嫌だなーなんて思っておりました。
結果からお話しすると、RoboVac L70 Hybrid、めちゃめちゃ静かです。
音は皆無と言ったら嘘になりますが、掃除中に寝れると言っても嘘ではないくらいの静かな音です。
どちらかと言えば、吸引による音というよりは、タイヤの行き来する音(キューみたいな音)の方がします。
こちらも全く気になりませんが。
さすがに、最大吸引時は吸引音は聞こえますが、それでも個人的にはかなり静かだと感じました。
口コミなどで「静か」だという情報は知ってはいたのですが、その期待をゆうに上を超えてましたね~。
お子さんや赤ちゃんがいるご家庭には、特にうれしい性能だと思います。
バッテリー持ちはどうか?
バッテリー持ち、全く問題ございません。
我が家の敷地面積(2LDK)では、掃除におおよそ40分くらいかかるのですが、バッテリー切れになったことは一度もありません。
そもそも、画像のように例えバッテリーが切れたとしても、充電ステーションに自分で戻り、ある程度充電したら、また掃除を途中から始めるので、あまりバッテリー持ちは気にしなくてもいいと思います。
サイズ感
気になるサイズ感ですが、実際に実物を目にして思った感想が「思ってたより小さい」でした。
確かにロボット掃除機という機器上、ある程度のサイズはありますが、それでもかなりコンパクトにまとめ上げられていると感じました。
直径は35.5cm、30cmものさしより少し大きいくらいのサイズ感です。
厚さも10.5cmと、そこまで薄い部類ではないのですが、それでも個人的には大満足のサイズ感でした。
充電ステーションも、ラック下のスキマにしているため、普段の置き場所にも困ってませんし、その存在感もなかなか隠せていると思います。
普段から、ロボット掃除機が床にあると「邪魔かな~?」なんて、購入前は思っていたので、それは良い意味で大誤算でした(笑)。
アレクサとの相性
つい先日、Anker製のロボット掃除機が、アレクサに対応しました。
「アレクサ、ロボバックで掃除して!」
この一言で、掃除開始できます。
他にも、「中断して」、「ホームに戻って」なんかが指示できますが、正直使ってないです(笑)。
そういう意味では、アレクサがあるから何か特別なことができるといった印象はないですね。
便利な機能
ここでは、RoboVac L70 Hybridをしばらく使用してみて、便利だった機能を2点ご紹介します。
エリア指定モード
マップ上の好きな個所のみを掃除させることができます。
これ便利です。
例えば、何かをお菓子などをこぼしてしまったとき、その部分だけを掃除させることができるのです。
これは、マッピングができるロボット掃除機ならではの機能だと思います。
部屋によっては、汚れやすい部屋、汚れにくい部屋、どちらもありますよね?
そんなときにも、
リビングだけ
寝室だけ
キッチンだけ
そんな使い方もできちゃいます。
気になった個所を、スマホでちょちょいと指定するだけなので、とてもラクですよ。
エリアを指定して、掃除開始をするだけ。
指定した箇所のみを掃除させることができちゃうのです。
掃除予約|スケジュールの設定
RoboVac L70 Hybridはとても賢いので、時間を指定してあげれば、掃除をしておいてくれます。
例えば、明日の朝、仕事に行く時間に掃除するように予約・・・なんてことができちゃうのです。
それだけでなく、
平日、朝9時から
休日は掃除しない
なーんて感じで、スケジュールを登録しておくこともできるのです。
お仕事に行っている間に、掃除をしておいてくれるという算段です。
要は、自分の知らないところで、RoboVac L70 Hybridが「勝手に掃除しておいてくれる」わけですね。
あなたは、ただ、キレイに掃除された部屋に帰ってくるだけです(笑)。
僕も、平日夕方、仕事から帰る前にしっかり掃除をしてもらっています。
もうね、コレ、簡単に言ってますけど、生活がガラッと変わりますよ。
自分で掃除することがほぼなくなりますから。
我が家では、革命級の便利機能となりました~。
弱点
ここでは、RoboVac L70 Hybridの弱点をご紹介していきます。
完璧に見える本製品ですが、さすがに苦手な面もあるのです。
購入される前に、知っていただきたと思ったので、3点ほどご紹介しますね。
ごちゃごちゃしたコード類
まず、ごちゃごちゃしたコード類は苦手です。
サイドのブラシで、クルクルと巻き込んでしまいい、結果「助けてー」ってスマホにお知らせが来ます。
場合によっては、コードを巻き込んで、モノを落としちゃったりするシチュエーションも考えられます。
RoboVac L70 Hybridを使用する前に、コード類はまとめたり、片づけたりする方が良いと思います。
そっちの方がよりキレイにゴミを吸ってくれますし、なによりごちゃごちゃしたコード類を片づけることで部屋もキレイになりますよ(笑)。
裏が滑りやすいマット
裏が滑りやすいマット類、我が家の場合、キッチンマットが「RoboVac L70 Hybrid」の大敵となっております。
薄めの滑りやすいマットは、めくりあげちゃうんですよね。
ただ、マットを固定してあげることで、この問題は解決しました。
正直言うと、うちのキッチンマット、裏の滑り止め部分がもう古くなってて、どうにかしなきゃなぁとは思っていたのです(笑)。
ご自宅のキッチンマットなどの状況を見て、必要でしたら対策をとることをおすすめします。
薄めの家電
薄めの家電、要注意です。
うちの場合、
扇風機
体重計
これらとRoboVac L70 Hybridの相性があまりよろしくありませんでした。
と言うのも、その上に乗り上げちゃうんですよね~。
扇風機の場合、ボタン部分にの乗り上げて、いつの間にか風がビュービュー吹いておりました(笑)。
ですので、ちょっとした対策をとることをおすすめします。
我が家では、薄めの家電は、RoboVac L70 Hybridが来ないところに移動しました。
他には、そもそも、そんな家電がある部分には、RoboVac L70 Hybridが侵入できないように、進入禁止エリアに指定することもできます。
なににせよ、ロボット掃除機が掃除しやすいように工夫してあげる必要性があると感じました。
危ないところは対策をうつべし
ここでお話しした通り、危ないところは何かしら対策をとった方が良いと感じました。
何か壊されたりしてからでは遅いですからね。
しかも、まわりまわって、この対策が部屋をキレイに片づけることに繋がり、結果、我が家はRoboVac L70 Hybridが掃除しやすい「床にモノを置かない部屋」とレベルアップしました(笑)。
そういう意味でも、対策をとることは結果プラスですよ~(笑)。
買って良かったか?
冒頭でお話しした通り、RoboVac L70 Hybrid、僕の中での2020年ベストバイです。
もうホント買って良かった。
逆に「なんで今まで買わなかったんだろうね~」と妻と話したくらいです。
これはね、一度手にして使ってみればわかると思います。
ホントに自分で掃除する必要性が、グッと減りますからね。
つまりは、お掃除の時間を、好きなコトにあてれるということです。
そういう意味では、「時間をお金で買う」といっても過言でないかもしれませんね。
少し高い買い物になるかもしれませんが、正直言って、お値段以上の満足感を得られると思いますよ~。
ホント買って良かった!皆さまにも心から本気でオススメします。
こんな人にオススメ
RoboVac L70 Hybridを実際に使ってみて、僕がオススメする人はこんな人です。
部屋数があって、モノがたくさん部屋にある人
RoboVac L70 Hybridの
マッピング能力
走破性
賢さ
掃除性能
すべてをガッツリ使い切るには、
いくつか部屋がある
モノが多い
ここらへんの「掃除難易度の高い部屋」がベストなのかなぁと思っています。
もちろん、ワンルームでも、ミニマリストの人の部屋でも、RoboVac L70 Hybridはオススメできるのですが、正直、オーバースペックになる可能性も考えられます。
だからこそそんな人には、個人的には、RoboVac L70 Hybridのような最もハイスペックなものでなく、少し価格と性能を落としたロボット掃除機でもいいのかな?と思っております。
そういうこともあり、Anker製のロボット掃除機は様々な価格帯のものが用意されています。
いろいろ吟味してみて、まずは下位のモデルから・・・なんて選択肢も大いにアリだと思いますよ~。
口コミ調査
口コミ調査を行いました。良い点悪い点とありましたのであわせてご紹介します。
良かった点
・帰宅するとキレイな状態に
・コスパ最強
・マッピング機能が素晴らしい
・水拭きもできてお得
・働き者
・生活の質が向上
おおむね良いコメントばかり。☆4.4はダテじゃありません。
買って良かったという口コミが多かった印象を持ちました。
また、生活の質が向上したという口コミも多く、実際に僕もそのように感じています。
悪かった点
・水タンクが掃除しにくい
・隅っこに弱い
・水拭きで汚れがとれない
・たまにスタックする
悪かった点も少数ですが、いくつかありました。
まず、よく言われるのが「水タンク」について。
機構上、残った水を排出することが困難で、衛生面ではちょっと残念だという意見が多く見られました。
次が「隅っこ」に弱いというコメント。
個人的には、そのようには感じませんでした。
というのも、サイドでくクルクル回っているブラシが優秀で、隅っこのゴミを十分かき出してくれます。
「水拭きで汚れがとれない」というコメントもありましたが、個人的には必要十分な程度に水拭きしてくれると感じています。
ちょっとハードルを上げすぎな気がします(笑)。
最後が「たまにスタック」すると言うモノ。
これはしゃあなしです(笑)。
ロボット掃除機が、掃除やすい環境を心がけることで、さらに部屋がキレイになるので、結果プラスですよ!
まとめ
いかがだったでしょうか?
冒頭に書いたように「欲しくなった」のではないでしょうか?
そうでしたら、僕の中ではかなーり本望です(笑)。
掃除性能
走破性能
賢さetc
なにをとっても超一流のロボット掃除機で、「これで満足できない人はもはやいないのでは?」なーんて思うほどです。
是非、一度、ご自宅のご自身の部屋で、「RoboVac L70 Hybrid」を動かしてみて欲しいと思います。
キビキビと掃除してくれる姿に、正直、愛情芽生えますよ(笑)。
あなたのお家のロボット掃除機デビューに・・・ホントに心からオススメします。