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「つみたてNISA」にご興味のある皆さま。
つみたてNISAって、どんなイメージをお持ちでしょうか?
正直、僕(プロフィールはこちら)は始める前まで「手続きとかめんどくさそう」・・・そんな風に思っていました。
だって、
証券口座って何?
そもそもNISAって何?
何それおいしいの?
僕、こんな状態でしたから(笑)。
でもね、実際に「何かしら投資を始めなきゃいかん!!!」、そう一念発起して、とうとう僕・・・つみたてNISAにチャレンジしてみました。
でね、その感想・・・意外と簡単!!!
そのように感じましたので、僕と同じような境遇の方に、つみたてNISAへのハードルをグーンと下げてもらうおうと、今、記事をせっせと書いております。
ちなみに、これは2話目でございます。
1話目をご覧でない方は、そちらを先にどうぞ。
さて今回は何を行ったかというと「開設した楽天証券にて、どこからお金を引き落とすか?」というものを設定していきました。
具体的に言うと、
楽天カード払い?
楽天銀行?
その他?
ここでチョイスする引き落とし方法によっては、お得さや使い勝手が変わってきますので、是非皆さまも試案されているのではないでしょうか?
今回は、僕が実際に行った「楽天証券の引き落とし方法」を皆さまにご紹介していこうと思っております。
是非、つみたてNISAを始める際の参考としていただけたら嬉しいです。
楽天証券の引き落とし方法
まず、楽天証券を開設し、その引き落とし方法を選ぶ場合、大体以下の選択肢の中から選ぶことになります。
証券口座
楽天カード
楽天銀行
その他
この中から選ぶと、
楽天カード
楽天銀行
このどちらかを利用するのがお買い得だということは、察しが付くかと思います。
楽天カードも楽天銀行も利用していた僕は、悩みました。
どちらを使うのがお得なのだろう?・・・と。
実際に、楽天カードで支払う場合と、楽天カードからの引き落としては、多少の差があるのです。
まず、これら2つの差を、簡単にお話しておこうと思います。
楽天カードと連携することの利点
まずは、楽天カードと楽天証券を連携することの利点からです。
何と言っても、投資をすることで「ポイント」が貯まるということが特徴です。
楽天のスーパーポイントが1%分付与されるのです。
普段から楽天関係のサービスを利用されている方にとっては、これはかなり魅力的なのではないでしょうか?
しかも、これらで手に入れたポイントを投資にも使えるというのですから、至れり尽くせりです。
楽天カードを普段から利用されている方は、これらのメリットをかなり大きく享受できるのではないでしょうか?
楽天銀行と連携することの利点
次に、楽天カードと楽天銀行を連携することの利点です。
このことを、どうやら「マネーブリッジ」と呼ぶようです。
ご存じだった方も多いのではないでしょうか?
マネーブリッジすることで、いくつかの利点があります。
まずは、楽天銀行の金利優遇があるということ。
通常、年0.02%の金利が0.10%になります。
また、マネーブリッジに申し込み後、ハッピープログラムにエントリーすることで、楽天ポイントがつきます。
今回僕は、楽天銀行との連携(マネーブリッジ)を、チョイスすることにしました。
なぜマネーブリッジを選んだのか?
ざっくり言うと、楽天カード、楽天銀行、どちらの場合も、得られるポイントはほぼ変わらないと判断したためです。
でしたら、金利優遇のあるマネーブリッジの方が個人的にはお得だと判断しました。
証券取引における利便性にも差はないですし、正直言ってあまり大きな差はないため迷ったのですが、せっかく楽天銀行を利用しているし・・・そんな魂胆でマネーブリッジを選択しました。
また、もうひとつの理由としては、「楽天銀行に入っているお金を利用して、つみたてNISAをしたい」という気持ちがあったからです。
楽天銀行を利用しておらず、楽天カードのみを利用しているという方は、正直、楽天カードとの連携でOKだと思います。
すごく雑な言い方をすれば、「楽天カード」もしくは「楽天銀行でマネーブリッジ」のどちらかを選べばOKと言ったところです。
楽天証券と楽天銀行のマネーブリッジ方法
正直ね、マネーブリッジの方法・・・すごく簡単でした。
スマホ一台でOKです。
▲楽天銀行のトップページを開きます。
▲メニュー一覧からマネーブリッジ(楽天証券連携)を選びます。
▲楽天証券の口座開設をしている方はオレンジの「マネーブリッジ申込」を、されてない方はグリーンの「楽天証券口座開設」を選びます。僕はすでに証券口座を持っていましたので、オレンジを選びました。
▲申込ボタンをクリックで完了です。すごく簡単ですよね。
▲楽天証券側には「口座連携受付完了」のお知らせが来ました。
▲同様に、楽天銀行側にもお知らせが来ます。
▲申込完了後、おおよそ2時間くらいで、マネーブリッジ完了のお知らせが、登録しているメールアドレス側に届きました。
▲同様に、楽天銀行にも、マネーブリッジの利用設定完了のお知らせが届きました。
ここまでが楽天証券と楽天銀行を繋げる「マネーブリッジ」の設定方法でした。
作業時間だけで言うと5分くらいだと思います。
すごく簡単で、スマホオンリーでできるので、気軽ですよね~。
「めんどくさいのかな~?」なーんて思っていたので、あっけにとられました(笑)。
これで、楽天証券で取引が可能になりました。
ここまでめんどくさい作業は「一切ナシ!」です。
つみたてNISAへのハードルは、グッと下がったのではないでしょうか?
もちろん楽天カードとの連携もすごく簡単
ここではとりあげませんが、マネーブリッジではないもう一つの方法「楽天カードとの連携」もすごく簡単です。
実際に、初めて楽天証券のファンドを選ぶタイミングで、お持ちの楽天カードを登録するだけです。
▲こんな感じに表示されますので、「楽天カードクレジット決済」を選ぶだけです。
マネーブリッジをするよりも簡単だと思います。ご参考までに。
これでつみたてNISAの準備OK
以上ここまでで、楽天証券でつみたてNISAを始めるための下準備は完了です。
やってみて思ったことはひとつ、「簡単だ!」ということです。
対面での個人の確認やめんどくさい取引がなく、すべてスマホやパソコンで完結します。
正直言って、ここまで楽なら、さっさとやっときゃ良かったと思いました。
この記事を見て「なに!?意外と簡単そうだぞ!!!」、そうお思いになった方は是非、僕とともにつみたてNISA、始めてみませんか?
まとめ
いかがだったでしょうか?
つみたてNISAを始めるには、「お金をどう支払うか?」を設定せねばならず、お得な方法は2つ。
楽天カード支払い
楽天銀行支払い
これら2つがあるということ。
そして、このどちらも設定はすごく簡単であるということ。
画像もまじえての説明でしたので、いかに簡単なのかがわかっていただけたのではないでしょうか?
それとともに、つみたてNISAへのハードルが下がっていただけたのならば、わたくしは本望でございます(笑)。
すごくめんどくさそうな「つみたてNISAの下準備」、これまでの記事と本記事で、すごく簡単に、すぐに終わることをご紹介してきました。
次回はとうとう「実際に積立注文してみた!」という内容で、その内容をご紹介していこうと思っています。
是非ともお楽しみに~。
初心者のつみたてNISAチャレンジ③も公開しました~。
かなり参考になると思いますので、お時間がある方はチェックしてみてくださいね。