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ロボット掃除機を購入された皆さま。
また、ロボット掃除機の購入をお考えの皆さま。
ロボット掃除機・・・めちゃくちゃ便利で、正直めちゃくちゃおすすめします。
ただ!ロボット掃除機を導入するにあたり、
やっておかなければならないこと
やっておいた方が良いこと
実際にロボット掃除機を使ってみて、これらにいくつか気づくに至りました。
ロボット掃除機を購入して、そのまますぐに動かしてしまうと・・・きっと不都合なことが起きてしまいます(笑)。
実際に、僕(プロフィールはこちら)もロボット掃除機を購入してから、いろんな対策をとることで、より快適に掃除してもらえるようになってきました。
ですので、今回は「ロボット掃除機を購入したら最初にすべきこと」と題しまして、8つほどアドバイスを書かせていただきました。
ロボット掃除機を購入したら誰しもが注意しなくちゃいけないコトガラが詰まっております。
是非とも、ロボット掃除機を初めて動かすその前に、本記事を読んでいただけたら幸いでございます。
ロボット掃除機の家を確保する
まずは「ロボット掃除機の家」を確保しておきましょう。
そこそこのサイズがあるロボット掃除機、掃除を終えたら、自分でお家に帰っていきます。
ロボット掃除機のお家は、左右にも、前後にも、ある程度のスペースが必要になってきます。
そのスペースがないと、ロボット掃除機はうまくお家に帰れなくなるからです。
ですので、ロボット掃除機を購入する際には、ロボット掃除機のお家のことも考えてあげるいいと思います。
購入後「どこにロボット掃除機置いておくところがない!!」なーんてことになると困りますからね。
床にモノを置かない
ロボット掃除機を使って、うまく床を掃除する秘訣・・・第一に「床にモノを置かない」ことが重要になってきます。
コレ、めちゃくちゃ重要です!!!
もちろんロボット掃除機は、床にあるモノを避けるようにプログラミングされています。
ただし、そうなってしまうと、掃除効率は落ちることは誰の目にも明らかです。
さらに、床にモノがあることで、トラブルが起きる可能性も大きくなります。
ですので、極力、床にはモノを置かない部屋を作ってあげることが、ロボット掃除機を導入する上で重要です。
この点でよく言われるのが、「ロボット掃除機を買って、床にモノを置かなくなった。そのおかげで部屋をキレイに保てるようになった」というもの。
ロボット掃除機を購入する際の副作用ですが、そのようなメリットもあるのです。
「床にモノを置かない」、そう心がけることで、いろんな意味で部屋をキレイに保つことができるようになりますよ。
コード・ケーブル類を片付ける
ロボット掃除機の大敵のひとつが「コード・ケーブル類」です。
ぐちゃっとこんがらかったコード類をそのままにしておくと、ロボット掃除機はそれを巻き上げちゃいます。
ロボット掃除機には、基本的に、隅のごみをかき出すための「回転ブラシ」が付いています。
そのブラシがクルクルと、コード類を巻き上げ、挙句の果てには、動けなくなりヘルプを求めてきます。
巻き上げて止まるだけだったいいのですが、それで高所にある家電などを巻き込み落としてしまったら・・・そう考えると怖いですよね。
ロボット掃除機を導入する場合は、床に面したコード類は極力片づけることをおすすめします。
このようなケーブルボックスを使って、キレイにまとめてしまうのも良いですよ。
「床にモノを置かない」と同様、ぐちゃぐちゃのコードを見えなくすることで、部屋の見栄えもグーンと良くなります。
これも一石二鳥、ロボット掃除機を導入することの副作用で、絶対にやっておいた方が良いです。
マット類を固定する
意外と、購入前に気づけない、ロボット掃除機の影の敵が「マット」になります。
キッチンマットとか、バスマットとか。
そんなに厚みもなく、「ロボット掃除機なら乗り越えていきそうだけど?」なーんて思いませんか?
それがね「薄さ」がウィークポイントなんですよ。
薄すぎるマットは、ロボット掃除機、めくりあげちゃうのです。
我が家でも、キッチンマットをロボット掃除機がめくりあげちゃって、大変なことになったことがありました(笑)。
バスマットなど、片付けられるものは片付けちゃいましょう。
その他の片付けられないマット類は、滑り止めが付いているタイプならば大丈夫だと思うのですが、付いていない場合は、ある程度固定してあげた方が良いです。
我が家では、養生テープやマットの滑り止めシートで、要所要所を固定しています。
これをすることで、すんなりロボット掃除機が掃除できる環境を作ることができますよ。
下の商品みたいなモノがあれば、かなり助かりますよ~。
薄い家電を片付ける
これ言っている意味伝わりますかね?(笑)。
薄い家電・・・例えば、扇風機や体重計などです。
扇風機は、ボタンがついている操作面は、床に面して薄くなっているじゃないですか。
そこに、ロボット掃除機、乗っかっていきます(笑)。
我が家のボタンタイプの扇風機の上に乗っかり、ロボット掃除機くん、勝手に強風をONにしておりました(笑)。
体重計も同じで、薄いが故に、その上に乗っかってしまうのです、
そうやって、故障させてしまったら困りますよね。
このような類の家電は、ロボット掃除機が来ない場所に置いておくことをおすすめします。
もし、それもめんどくさいのならば、台などで一段上にあげてやっても良いかと思います。
何かあってからでは遅いので、是非、先に対策を打っておくことをおすすめしますよ。
不安定なモノを固定する
いくら優秀なロボット掃除機でも、不安定なモノにぶつかると、それを倒してしまう可能性があります。
例えば、間接照明とか。
軸がしっかりしてグラつかない間接照明とかなら良いのですが、フラフラと触るだけで揺れるようなモノは、さすがに危ないと思います。
そのような類のモノは、何かしら固定するなどの対策をとっておく必要があります。
ロボット掃除機を無人運転する・・・家に帰ってみたら、とんでもないことに!なーんてことにならないためにも、ご自宅の危なそうなモノを見極めて、対策を打っておきましょう。
ちょっとした固定グッズがあれば、安心だと思います。
入って欲しくない場所への対策
これは、ロボット掃除機の機種によって異なる話なのですが、入ってほしくない場所への対策をうっておく必要があります。
機種によっては、進入禁止エリアをスマホで設定できるものもあります。
ですが、そのような対策が取れない機種の場合は、何か重さのあるもので物理的にふさいでしまうなどの、アナログな対策が効果的だったりします。
僕も、わざわざ進入禁止エリアを設定するほどじゃない場所などは、空気清浄機などで通せんぼしたりしています。
そうしてしまうと、絶対にロボット掃除機は入ってこれませんからね。
アイデア次第で、いろんな方法があると思います。
ロボット掃除機が、掃除しやすい環境を作ってあげるためにも、進入禁止エリアはしっかり進入禁止にしてあげる必要があります。
動物のフンに注意
最後に、これはペットを飼っている人限定の話なのですが、ペットのフン・・・めちゃくちゃ注意が必要です。
基本的に、ロボット掃除機には、フンとごみを見分ける力はありません。
床にフンが落ちていると・・・大変なことになります(笑)。
ロボット掃除機は、フンを頑張って吸おうとします。
吸おうとした状態で、部屋中を動き回ります。
悲惨な現場が生まれます(笑)。
ペットを飼われている方は、コレだけは絶対に注意していただきたいです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ロボット掃除機を購入した際に絶対にやっておいた方が良いコト、たくさんピックアップさせていただきました。
ロボット掃除機の家を確保する
床にモノを置かない
コード類を片付ける
マット類を固定する
薄い家電を片付ける
不安定なモノを固定する
入って欲しくない場所への対策
動物のフンに注意
このどれも大切なコトで、守ることによりロボット掃除機の掃除の質が向上します。
危ないことが起きたりやモノを壊されたりしないように、我々人間がある程度の細工をしてあげることはとても重要です。
ロボット掃除機を購入された際には、是非、すべてをチェックしていただき、より「ロボット掃除機が掃除をしやすい部屋」を目指していただきたいと思います。
我が家はそのおかげでめちゃくちゃ快適、ラクにキレイな状態を保てるようになりました。
皆さまも是非、ロボット掃除機の恩恵を最大限受けるためにも、チェックポイント、しっかり満たしていただきたいと思います。
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