この記事は移転しました。約2秒後に新記事へ移動します。移動しない場合はココをクリックしてください。
朝カーテン開けて、夜カーテン閉める。
この一連の動作、めんどくさくないですか??
「めんどくさいぜ!!」って感じているそこのアナタに、今回ご紹介するアイテム・・・超おすすめ。
それが「スイッチボットカーテン」になります。
スイッチボットシリーズは僕も愛用させていただいており、1万円以下でスマートホーム化をした際にも利用させていただきました。
そのスイッチボットシリーズから、朝でも夜でも好きな時にカーテンの開閉を自動化してくれるアイテムのご紹介です。
実際に使ってみて「なるほど!カーテンを開け閉めしなくていい生活ってラクだな」そう感じ、めちゃくちゃ気に入りました。
そこで今回は、スイッチボットカーテンの、
開封・外観
取り付け方法
使用方法
使い方のアイデア
メリット・デメリット
このへんを詳しくご紹介していこうと思います。
我が家の生活の質(QOL)をグッと上げてくれた「スイッチボットカーテン」、ぜひ最後までご覧くださいね。
本記事はSwitchBotさまより商品をご提供いただき作成しています。
スイッチボットカーテンとは?
簡単に
工事なしで
後付けできる
カーテンロボット
ここがポイント。
スイッチボット社の説明を引用すると、
SwitchBot Curtainは、どんなカーテンでも30秒の取り付けで電動化し、スマートにすることができる小型の無線ロボットです。
カーテンに取り付けた後は、スマートフォンでカーテンを開閉することができます。また、スケジュールを設定するだけで、自動的にカーテンを開閉することもできます。
(引用元:スイッチボットHP)
まさしくその通りです(笑)。
カーテンの自動化ができるアイテムの先駆けで、スマートホーム化必須のアイテム!
多くのスマートホーム愛好者に支持され、かなーり愛用されています。
価格
2021年9月現在、Amazonにて8,980円(税込)となっています。
価格的には、ちょっとお高めな印象。
ただ、その価格に納得していただける「快適さ」を提供してくれるのは確かです。
日々の生活のわずらわしさをひとつなくせると考えたら、高すぎる投資ではないと思いました。
開封・外観
▲毎回ですが、スイッチボットさんの箱かわいいですよね。「白と赤」、これがスイッチボット!!って印象です。
▲画像のとおり、我が家では「U型レール」をチョイスしました。ご自宅のカーテンレールの種類によって選ぶタイプが異なります。ここは後述します。
▲今回は、スイッチボットカーテン専用のソーラーパネルも用意しました。純正品です!!こういうサブアイテムが純正品として出ているのは良い点ですよね。
▲我が家のカーテンは両開きですので、今回はスイッチボットカーテンを2セット用意しました。
▲スイッチボットカーテンの中身はこんな感じ。左下の本体に加え、微調整用のアイテム、USBケーブル、取説類となっています。今回、僕は特に微調整なく使えたのですが、場合によってはパーツを交換しご自宅のカーテンレール用に調整することになると思います。
▲取説はもちろん日本語。問題なしです。
▲本体は画像のとおり分割できるシステム。取り付けのところでご紹介しますが。片側づつレールに設置しガチャンと合体!します。
▲本体上部にはゴム素材のローラーが付いています。ここが左右に動きカーテンの開閉を行います。左側の小さなローラー部分がカーテンレールにはめ込む部分です。
▲このとおり手のひらサイズとなっています。小さくてかわいいですよね。それプラスカーテンレールに設置してもジャマに感じないというメリットがあります。
▲ソーラーパネルの付属品はシンプル。本体に加え、設置用に使う(使わなくてもOK)のベルクロ(マジックテープ)、取説となっています。
▲ソーラーパネルの裏面はこんな感じ。上部にはスイッチボットカーテンに取り付ける際に使用するフックが付いています。このフックをスイッチボットカーテンに引っ掛け、中央のUSBにてガチャンと接続します。
▲ソーラーパネルの表面はこんな感じ。上部のポッチは光センサーになります。
取り付け方法
ここでは、スイッチボットカーテンの取り付け方法について、簡単に見ていきます。
取り付けは簡単
取り付けはビックリするほど簡単です。
①本体片側をカーテンレールにガシャコンと設置
②本体のもう片側も設置
③両者を合体
④取り付け完了
このラクさはポイントですね。誰でもできると思います。
レールとの接合部分が伸縮する仕組みになっていますので、合体するときは大胆にやってOKです。
▲両開きの場合、画像のように2台セットすればOK。
▲ソーラーパネルをセットするとこんな感じ。セッティングもさすが純正品!と言ったところで、フックをかけ、USB接続するだけという簡単さでした。ちなみにスイッチボットカーテン自体は画像の通り「カーテンの外側」にセットしますので、部屋側からは見えないようになっています。
カーテンレールの種類に注意|I型、U型、ポール型
スイッチボットカーテンは、3種類のカーテンレールに対応しています。
具体的に、
I型
U型
ポール型
この3つです。
購入する場合、ご自宅のカーテンレールをしっかりとチェックしておくようにしましょう。
工事不要は嬉しい
スイッチボットカーテンは工事不要で設置可能です。
気軽にインストールできるのはとっても良いですよね。
スイッチボットさんは、「誰でも簡単に使える」ってところを重要視しているような気がします。
「買い足すだけ」でカーテンをスマート化できるのは、嬉しいポイントです。
使い方
ここでは、スイッチボットカーテンの使い方について、簡単にご紹介します。
アプリで操作
アプリで簡単にカーテンを操作できるようになります。
具体的に、全開・全閉はボタンひとつで可能です。
Amazon Echo(アレクサ)とセットで
Amazon Echoのような「スマートスピーカー」とセットで、音声による操作が可能です。
「アレクサ!カーテン開けて!」
「アレクサ!カーテン閉めて!」
こんな感じで、声で気軽に操作ができるようになります。
開け方・閉じ方|タッチアンドゴー、光センサー、時間指定
スイッチボットカーテンの開け方・閉じ方には、いくつか特別な方法も用意されています。
具体的には、
タッチアンドゴー:ちょこっとカーテンを動かせば後は自動で開閉
光センサー:日光の量に応じて開閉
時間指定:スケジュールで開閉
便利で使える機能が用意されています。
ご自身のライフスタイルに応じてお好きな機能をチョイスしましょう。
充電方法|ソーラーパネルも可
スイッチボットカーテン本体は充電式になっています。
スマホみたいにUSBケーブルで時々充電してあげる必要があります。
一回の充電でおおよそ8か月くらい持つようですので、わずらわしさはなさそうです。
でも充電めんどくさい!!!
そんな方にはスイッチボット純正のソーラーパネルも用意されています。
これを使えば太陽光で充電してくれるので、わざわざケーブルつなぐ必要なし。
個人的には、ソーラーパネルも一緒に用意することをおすすめします。
スイッチボットカーテンを使ったアイデア
ここでは、スイッチボットカーテンを利用した具体例についてご紹介します。
スケジュール化でラクに
まずは王道的な使い方から。
月から金:朝7時に開、夜6時に閉
土日:朝9時に開、夜6時に閉
このようなスケジュールを作成すると、カーテンの開閉が 自動化できます。
おはようの一言で
スイッチボットカーテンとスマートスピーカーを連携させると、声での操作が可能になります。
①朝起きて、
②「アレクサ!おはよう!」
③カーテンオープン
こんな使い方も可能です。
我が家はこれを応用していて、アレクサに「おはよう」と言うことで、
カーテン開
テレビON
シーリングライトON
エアコンON
アレクサにニュースを読んでもらう
ここまですべてが自動で行われます!
こんな仕組みの詳細は以下の記事にて解説しています。
光で自動化
今のところベータ版のようですが、日光によるカーテンの自動化も可能です。
具体的に、
朝日が出てくる→カーテン開
日が沈む→カーテン閉
光の量に応じて、完全自動化できるのです。
この使い方もとっても魅力的ですよね。
外出先から防犯対策に
スイッチボットカーテンの開閉は、もちろん外出先からでも可能。
旅行先
仕事先
帰省先
どんなところからでも、カーテンを開けたり閉めたりできるのです。
ここで嬉しいのが防犯対策。
閉めっぱなしのカーテン・・・留守をおしらせしているようなものです。
それを外から操作し、あたかもお家にいるかのような振る舞いが可能。
空き巣などへの対策として良いと思いました。
メリット
ここでは、スイッチボットカーテンを実際に使用してみて感じたメリットをご紹介します。
日常の作業がひとつ減る
スイッチボットカーテンの一番のメリットは「カーテンの開閉を気にしなくてよくなること」です。
カーテンが開いていて欲しい時に開いていて、閉まっていて欲しい時に閉まっている。
そんな「気持ちがいい状況」を簡単に作り出せます。
毎日やっていたカーテンの開け閉めをお手伝いさんにしてもらう、そんな感覚。
日常からひとつ、わずらわしいことを消せるのです。
ほんとね、ラクできるようになりました。
スイッチボットカーテンでは、あくまでカーテンしかラクできませんが、スイッチボットシリーズを使うと、もっと日常でラクができるようになります。
気になる方は、以下も記事もあわせてチェックしてみてくださいね。
アレクサとリンクできるからさらに便利
アレクサのような音声サービスを使うと、さらにラクできます。
これまで手を動かしていたところが、声で可能になるので、予想以上に便利です。
あと、純粋にテンション上がります(笑)。
取り付けた当時はおもしろくって、僕、アレクサに何度もカーテンの開閉させましたから(笑)。
ご自宅にスマートスピーカーがある方は、ぜひスイッチボットカーテンと併用していただければと思います。
ソーラーパネルとセットで充電の必要なし
我が家では、スイッチボットカーテンともに、純正のソーラーパネルも導入しました。
つまり、電池を充電する必要がなくなります。
もっと言えば「もうずっとほっといてOK」と言うことです。
素晴らしい!!
だって、給料もご飯もやらずに、メイドをこき使ってるようなものですよ(笑)。
話がそれましたが、そういうことです(笑)。
光の目覚ましに
スイッチボット社がオフィシャルで推奨しているのが「光の目覚まし」。
寝室のカーテンを起きる時間に自動で開くように設定し、「差し込む光で目を覚ましましょう!」というコンセプト。
これ実際に理にかなってて、人間の身体に刻まれたシステム上、光で起きるとスッキリ気分よく起きれるそうです。
朝スッキリ起きれない
目覚まし時計で起きれない
こんな人には、スイッチボットカーテンを利用した「光の目覚まし」、ぜひチャレンジしていただきたいと思います。
パワーはそこそこある|段差も突破
スイッチボットカーテンを利用する前に思っていたこと。
それが「パワー大丈夫?」ってこと。
カーテンってそこそこの重さあるし、磁石でくっついてるし、ホントに開くの?みたいな。
結果から言えば、全く問題なしです。
磁石にも逆らってしっかりカーテン開けてくれるし、レールの多少の段差も突破します。
コンパクトなサイズからは考えられないくらいパワフルな動きで、開閉にストレスは全くありませんでした。
デメリット
ここでは、スイッチボットカーテンを実際に使用してみて感じたデメリットを包み隠さずご紹介します。
両開きのカーテンには2台必要
我が家もそうなのですが、両開きのカーテンのお家は「スイッチボットカーテンはふたつ」必要になります。
中央から両サイドに向けて2台運用しなければなりません。
つまり、2台分のお金がかかってきちゃう・・・ここがデメリットですね。
ここかネックで導入を悩んでる人も多いと思います。
ただ、両開きカーテンの中央を付属のクリップでとめて「片開き」として運用する裏ワザもあるようです。
微妙な開き具合のときも
スイッチボットカーテン、ちょっとだけ中途半端に開けたり閉めたりすることがあります。
そのときのカーテンの環境によるとは思うのですが、ピシャって全開にしてくれると100点でした。
ただ、「そこまで気にするほどではないレベル」だと付け加えさせていただきます。
口コミ調査
口コミ調査を行いました。良い点・悪い点とありましたのであわせてご紹介します。
良かった点
・カーテンの自動化が便利
・設置が簡単
・手が届かないカーテンの開け閉めに便利
・寝室で目覚まし代わりに使える
・時間指定の開閉が便利
・タッチアンドゴー機能がお気に入り
☆4.3と高評価で、カーテン自動化の便利さに納得の方が多かった印象です。
悪かった点
・カーテンレールの段差に注意
多く見られたのが「カーテンレール」の件。
「購入後に使用できないとわかった」というコメントが多かったです。
使用前に使えるかどうかしっかり吟味しましょう。
まとめ
「カーテンを自動化」できるスイッチボット社独自のアイテム。
実際に使ってみて「カーテンを自動化するラクさ」を知ってしまいました。
もはやね、全部屋に導入しようかどうか思案中です(笑)。
簡単に
工事なしで
後付けできる
カーテンロボット
は、便利でQOLを上げてくれる
これらを大いに実感しました。
スマートホームを始めたい方
日常をラクに快適にしたい方
めんどくさがりの方(これ僕)
ぜひ「スイッチボットカーテン」を導入して、快適な生活の一助にされてはいかがでしょうか?
スマートホーム化を進めている僕として・・・めちゃくちゃおすすめします。