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冬の必需品「加湿器」をお探しの皆さま。
僕が日頃からお世話になっている「スイッチボットシリーズ」から、今回はスマート加湿器をご紹介します。
ポイントは、なんと言っても「スマート家電」であること。
スマホで操作・確認
温湿度計とリンクして自動運転
お部屋を自動で快適な環境に
一般的な加湿器を、めちゃめちゃ便利にブラッシュアップしたのが、この「スイッチボット加湿器」なのです。
今回は、このスイッチボット加湿器を実際に使ってみた観点から、以下をご紹介します。
価格
開封・外観
使い方
我が家での使用例
メリット・デメリット
加湿器をお探しの皆さまに、有益な情報をちりばめた記事となっております。
きっと欲しいと思っていただけると思いますよ。
本記事はスイッチボットさまより商品をご提供いただき作成しています。
スイッチボット加湿器とは?
ここではまず、スイッチボット加湿器について簡単にご紹介します。
スイッチボット加湿器は、いわゆる「スマート加湿器」になります。
スマート加湿器って言うと、あまり国内では一般的ではないですよね。
スマホで操作したり、声で操作したり、場合によっては部屋の湿度を計測して操作を自動化したり・・・と、名前の通りスマートな加湿器になっています。
ガジェット系が好きな人にはグッとくると思います(笑)。
スペックは以下。
容量 | 3.5L |
---|---|
対応面積 | 6~15畳 |
モード | 1~100%で調整可 |
対応AI | アレクサ、Google Home、Siri、LINE Clova |
最大加湿効率 | 最大220ml/時間 |
運転時間 | 最大48時間 |
除菌 | フィルター内蔵 |
アロマ | 〇 |
空焚き防止 | 〇 |
転倒時自動オフ | 〇 |
加湿器そのものとしても、魅力的なスペック。
加湿器のタイプとしては、「超音波式加湿器」となっています。
超音波式のメリットは、
電気代が安い
熱をかけないので安全(特に子ども)
超音波式のデメリットは、
加熱しないので雑菌の心配性
デメリットに関しては、フィルターで対策されていますし、日頃から清潔に保っていればそこまで問題になりません。
ただ、お手入れは必須になりますので、めんどくさがりの方には向かないかもしれません(どの加湿器もお手入れは必要ですが)。
価格
2021年11月現在、Amazonにて5,480円となっています。
スマート加湿器でありながら、普通の加湿器と変わらない価格設定は嬉しいですよね。
ぶっちゃけお買い得なので、各部屋に一台設置するのもおすすめ。
スマート加湿器なので、数が多くても便利に使えますよ。
開封・外観
▲それでは開封していきます。よくあるスイッチボットシリーズの赤と白のパッケージではなく、ダンボールにインしています。
▲内容はこれですべて。本体のパーツとセラミックボールのフィルター、電源ケーブルに取扱説明書になります。
▲取扱説明書は日本語です。
▲セラミックボールの入ったフィルターになります。ホコリ、花粉、微小な粒子などを吸着し、清潔に保てます。
▲本体の下部のパーツはこんな感じ。
▲下部のパーツにタンクを取り付けるとこんな感じ。
▲下部のパーツにセラミックボールフィルターを取り付けました。ここにジャバっと水を投入します。3.5Lの大容量タンクとなっています。
▲フタを乗っけて準備は完了。上部の吹出し口は360°調節可能になっています。
▲すべてを組み立てるとこんな感じ。見た目はシンプル。サイズはコンパクトです。個人的にはこの外観はとても好み。
▲電源ケーブルをこちらに取り付けます。
▲下部にはアロマ用のパッドが付属しています。
▲パッドにアロマオイルを垂らすと、ミストとともに香りが部屋に広がる仕組みになっています。
▲サイズ感はこれくらい。我が家のサーキュレーターと同じくらいのサイズとなっています。予想していたよりもコンパクトでした。
▲ちょこんと置くとなかなか可愛いですよね~。
▲下部には操作用のボタンがひとつ。LED付きで、3色くらいに光るようになっています。これも可愛くてお気に入り。
▲水は画像のように上部からジャバジャバ注いでOKになっています。もちろんタンクを取り外して、水道から直接注いでもOKです。
▲水のMAXは画像のとおり。予想以上に水は多めに入ります。なんてたって3.5L入りますからね。
▲肝心のミストはこんな感じ。画像じゃ伝わりにくいかもですが、たっぷりミストが吹き出します。高さは60cmくらいあるみたいです。高さがある分、水で周りを濡らす心配は少ないです。
設定方法
▲設定方法はむちゃくちゃ簡単です。設定はスイッチボットのアプリから行います。右上の+をタッチ。
▲加湿器を選びます。
▲名前とネット環境を選びます。
▲これで設定は完了。簡単でしょ?
▲細かい設定はアプリで行います。
▲シーンの設定で、より便利な使い方も可能です。右上の+をタッチ。
▲ここでは、リビングの湿度が56%以上になると自動で停止するという設定にしました。
▲また、リビングの湿度が55%以下になると加湿器(弱、中、強)がオンになる設定を追加しました。
▲初めにシーンを設定しておくと、より便利にスイッチボット加湿器を使用できます。
ちなみにこの設定をするためには、スイッチボットから発売されている「温湿度計」が必要になってきます。
一台あると何かと便利に使えますよ。
ちなみにレビュー記事は以下です。
使い方
ここでは、スイッチボット加湿器の使い方を簡単にご紹介します。
本体の使い方
本体に付いているボタンはひとつだけ。
ボタンをタッチすると、3段階(弱、中、強)加湿レベルを変えることができます。
1回タッチ | 弱 |
---|---|
2回タッチ | 中 |
3回タッチ | 強 |
4回タッチ | オフ |
こんな感じで使い方は簡単です。
アプリの使い方
次はアプリでの操作方法をご紹介します。
ぶっちゃけこっちの使い方がメインです。
アプリにてスイッチボット加湿器をタッチすると以下の画面になります。
左から、電源のオン・オフ、オート設定、加湿レベル変更、これらがスマホから行えます。
詳細にて詳細な設定も可能です。
霧化効率のところでは、加湿レベルを0~100%まで細かく設定できます。
遅延実行のところではタイマーの設定が可能です。
スケジュールは、名前の通り、
いつオンまたはオフするか?
加湿レベルはどれくらいにするのか?
これらを設定すると、あなたの生活に適した運転に自動化できます。
僕の場合、夜の間は寝ていてリビングにいないので、自動でオフにする設定にしています。そして、朝6時に弱で起動するようにしています。
アプリではかゆいところに手が届く設定ができるので、試行錯誤しながら使ってみると楽しいですよ。
掃除・手入れ方法|雑菌やカビに注意
スイッチボット加湿器のような超音波式加湿器はお手入れが重要です。
タンク内が雑菌やカビだらけになっちゃうと、それごと空気中に飛散させてしまうから。
タンク内を清潔にしておくことは、何より大切です。
ただ、スイッチボット加湿器、お手入れはとても簡単。
タンクが取り外し可能なので、そのままばしゃばしゃと洗ってあげるだけでOK!
水を追加する際には、軽く洗ってあげるのを習慣化すると良いと思いますよ。
我が家での使用例
ここでは、我が家ではスイッチボット加湿器をどのように使っているか?具体的な使用方法をご紹介します。
我が家では、具体的に2つ、
スケジュール
シーン
この2つでスイッチボット加湿器を制御し自動化させています。
21時~翌日6時までオフ
それ以外はオン
このような設定をしています。
具体的に、我が家ではスイッチボット加湿器をリビングに置いていますので、リビングにいない時間帯は自動でオフにするようにしています。
ここまでがスケジュールの設定。
次からはシーンの設定になります。シーンを使って加湿器の強弱を自動化しています。
具体的には、スイッチボット温湿度計の湿度の数値をトリガーにしています。
リビングの湿度が
56%以上 | オフ |
---|---|
55%以下 | 弱 |
50%以下 | 中 |
40%以下 | 強 |
こんな感じで、湿度に応じてスイッチボット加湿器の加湿レベルを自動で調節するように設定します。
これね、本当にラクですよ。
これまでだったら、手作業で調整するか、ずーっと何も考えずに付けっぱだったところを、完全自動化ですからね。
ぜひご自宅での運用の参考にしていただけたら幸いです。
メリット
ここでは、スイッチボット加湿器を実際に使ってみて感じたメリットをご紹介します。
加湿性能は十分
そもそも論ですが、加湿器としての性能自体が良いです。
いくらスマートだからと言って、加湿器としての性能がアレだったら困りますから(笑)。
我が家の温湿度計の数値も、バッチリ適正値にコントロールしてくれます。
0歳の息子がいる身としては、湿度管理は気になる!
その管理をスイッチボット加湿器に担ってもらってます。
加湿器の自動化が便利
なんと言っても、ここがポイント。
やはり「スマート加湿器」って名乗るだけあって便利!これに尽きますよ。
一度お好みの設定をしたら、あとはぜーんぶお任せですからね。
快適に過ごしてくれる環境を、しっかりコントロールしてくれます。
また、スマホでの操作も便利。
わざわざ本体のボタンを押しに行ったりしなくていいですからね。
手元のスマホでポチポチと快適に操作できるので、ストレスフリーです。
いやーね、加湿器のスマート化・・・大いにアリです。
アレクサでの操作も可能
各社スマートアシスタントにも対応しています。
具体的に言うと、
Amazon Alexa
Google Home
Siri
LINE Clova
声での操作もバッチリ可能になっています。
スマートスピーカーを使っている我が家としては嬉しいポイントです。
外出先からも操作OK
スイッチボットハブシリーズとリンクさせると、外出先から加湿器のコントロールが可能です。
例えば、外出先でエアコンをつけたとして、それとセットで加湿器も・・・なーんて使い方が可能。
事実、我が家ではこれまで、エアコンは外出先からコントロール可能でしたが、加湿器はできませんでした。
それが今回可能になったワケです。
冬場はエアコンで温度を、加湿器で湿度を、外出先からコントロール可能なので、帰宅すると快適な空間が出来上がっています。
スイッチボットハブについては以下の記事が参考になると思います。
コンパクトでありながら大容量
スイッチボット加湿器の第一印象は「コンパクト」でした。
お好きな場所にちょこんと置けるサイズ感になっています。
色もホワイトで見た目が可愛いので、インテリアの邪魔することもなさそう。
そして、このコンパクトさでありながら3.5Lと大容量。
初めて水入れた時に「こんなに入るのかよ!」ってビックリしたくらい。
たくさんの水が入るので、長時間の運転も可能で、給水のわずらわしさからある程度解放されます。
この「コンパクトかつ大容量」な点は、加湿器として優秀だと思いました。
デメリット
ここでは、スイッチボット加湿器を実際に使ってみて感じたデメリットを包み隠さずご紹介します。
アロマ目的にはおすすめしない
スイッチボット加湿器は、あくまで加湿器です。
アロマディフューザーとしての利用もできますが、あくまでおまけ程度です。
専用のアロマ皿にアロマオイルを垂らすと、部屋にかすかに香りは広がります。加熱などは行わないため、あくまでかすかにです。
ですので、アロマ目的に購入するのはおすすめしません。
おまけ程度で使う分には大いにアリだと思います。
シーンが遅れる時あり
我が家では「シーン設定」で、部屋の湿度に応じてスイッチボット加湿器の強弱やオンオフを制御しています。
そのシーンが遅れることがたまにあります。
例えば、もうオフになる湿度(>56%)になっているのに、まだスイッチボット加湿器は動いている・・・みたいな。
このシーンのラグのようなものは、少しストレスを感じました。
できればサクッと追従してくれると良かったのですが。
まぁあくまで小さなストレスになります。
まとめ
スイッチボットの「スマート加湿器」、いかがだったでしょうか?
スマートホーム化って、「小さなストレスをつぶしていくこと」だと思うんです。
そういう意味では、加湿はコイツにお任せできるようになったので、我が家はまたひとつ快適になり、ストレスもひとつ消すことができました。
スマートホーム化をすすめている人にはもちろんおすすめしますし、安全性が高いのでお子さんのいる家庭にもイチオシです。
メインの加湿器に、そしてサブの加湿器としても優秀ですので、ぜひ一台あなたのご家庭にも導入してみてはいかがでしょうか?
普通の加湿器を買うより、スイッチボット加湿器買った方がお得だし、楽しいと思いますよ~。
本サイトでは、スイッチボットシリーズを多数紹介しております。
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