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【相当悩んだ】自律神経失調症と吐き気の経過や対処

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【相当悩んだ】自律神経失調症と吐き気の経過や対処

 

自律神経失調症でお悩みの皆さま、特に「吐き気」に悩まされている皆さま。

 

自律神経失調症は、様々な心身の症状に悩まされるという病気です。

 

その中でも、今回のテーマである「吐き気」は、とても多くの人が苦しめられ、非常にツライ症状です。

 

吐き気だけでもどうにかしたい・・・

 

そう感じている方も多いのではないでしょうか?

 

かくいう僕(プロフィールはこちら)も、2015年6月に自律神経失調症を発症し、吐き気にはかなり苦しめられました。

 

一番ツラかった症状はなに?」と聞かれると、

 

吐き気と答えると思います。

 

あなたはいかがでしょうか?

 

止めたくても止められない、どこからか突然襲ってくる「吐き気」、ムカムカしてなにも食べられないその状況、ツライ思いをされているのではないでしょうか?

 

今、現在進行形で、そんな「吐き気」に悩まされているあなた。

 

僕は、一足先、2016年4月に自律神経失調症を克服し、今では吐き気とは無縁の生活を送っています。

 

僕の「吐き気」は、自律神経失調症の諸症状が収まっていくとともに、徐々に徐々になくなっていきました。

 

今回は、そんな「吐き気」をテーマに、自律神経失調症を克服した今、皆さまにお伝えできることを記事にしていこうと思います。

 

POINT

 僕の吐き気の症状と経過

 吐き気の原因はなにか?

 薬は?

 胃カメラは?

 食事は?

 

そんなところを、僕の事実に基づき、詳細に書いていきたいと思います。

 

現在進行形で吐き気でお悩みのあなたのこころを、少しでも軽くできるような、そんな記事にしたいと思っています。

 

 

 

 

自律神経失調症、吐き気の詳しい症状や経過

 

自律神経失調症、吐き気の詳しい症状や経過

 

ここでは、僕が自律神経失調症だった当時の状況をご紹介していこうと思います。

 

僕の「吐き気」の症状と経過はザックリこんな感じでした。

 

風邪っぽい(1~2週間)

  ↓

胃炎症状初期(2~5週間)

  ↓

慢性胃炎症状(2~3か月)

  ↓

胃カメラ(異常なし)

  ↓

自律神経失調症と診断

 

初めは小さな違和感だったものが、数週間で一気に爆発した、そんな感じでした。

 

詳しくお話ししますね。

 

風邪っぽい(1~2週間)、この時期は、そこまで吐き気は大きくありませんでした。

 

「なんだか違和感がある」、そんな感じ。

 

整腸剤を飲んだり、消化のいいものを食べたり、なるだけ気を付けてはいたのですが、毎日毎日、少しづつ悪くなっていきました。

 

胃炎症状初期(2~5週間)、この時期は、吐き気が日々、増大していっていました。

 

ものを食べたらなんだかムカムカして、吐きたいけど我慢する。そんな状況。

 

日に日に悪くなっていく状況に、かなり不安を感じていました。

 

慢性胃炎症状(2~3か月)、この時期は、もう吐き気は非常に強く、いつでもどこでも吐き気を催すといった状態でした。

 

 ものが食べられない(パニック?)

 食べたら戻す

 体重減少

 吐き気止めを常用

 吐き気止めも効きづらく

 

もはや、自分じゃどうしようもできない状態まで、「吐き気」は膨らんでいったのでした。

 

これはおかしいと、「胃カメラ」を飲みましたが、原因不明。

 

胃炎だと言われ続けていた僕の胃は、とってもきれいな状態でした。

 

つまり、胃炎ではなかった訳です。

 

このような原因不明を積み上げ、僕は、自律神経失調症と診断されたのでした。

 

ここまでが、僕の吐き気の始まりから、ピークまでの流れです。

 

どうでしょうか?あなたと似ている部分もあったのではないでしょうか?

 

 

吐き気の原因は?

 

吐き気の原因は?

 

あなたのその吐き気は、なにが原因だと思いますか?

 

病院でしっかり検査してみましたか?

 

「しっかり検査していない」という人は、一度、お近くの病院にかかられてみてください。

 

その他の皆さま、あなたのその吐き気も「原因不明」、そう言われているのではないでしょうか?

 

原因不明」、「悪いところは見つからない」、「異常なし」・・・。

 

こんなこと。

 

僕も、お医者様から、こんな言葉をたくさん投げかけられました。

 

その原因を見つけて、どうにかするのがあんたたちの仕事だろ!

 

そんなことも思ってはいましたが、胸の奥にしまっていました。

 

ただし、少しだけ安心してください。

 

もしあなたのその吐き気が、自律神経失調症のせいだったとするならば、そんじょそこらのお医者様は必ず「原因不明」というのです。

 

だって、事実、あなたの「体」には原因はないのですから。

 

本当の原因は、あなたの「こころ」の方にあるのですから。

 

 

吐き気とストレスは切っても切れない関係

 

吐き気とストレスは切っても切れない関係

 

あなたはなにか、ストレスを感じているモノゴト、ありませんか?

 

多分ね、きっとあるはずなのです。

 

あなたの原因不明の吐き気は、こころに原因があります。

 

すごーく簡単に書くと、過度のストレスは、あなたのこころに大きなダメージを与えます。

 

吐き気とストレスは、非常に密接な関係にあります。

 

ストレスを感じ、自律神経が乱れると真っ先に、胃酸が過剰に分泌され、吐き気を催します。

 

あなたの吐き気の原因はなんですか?

 

あなたの自律神経失調症の原因はなんですか?

 

その原因に気付けていないと、吐き気をごまかす「その場しのぎの対処」はできますが、根本的な解決は見込めません。

 

原因を見つけましょう。

 

見つからないというあなたには、別記事にてTipsを用意しています。

 

 

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改善したキッカケは心療内科への通院

 

改善したキッカケは心療内科への通院

 

ここからは、僕がどのようにして「吐き気」を克服したのか?

 

これをご紹介していこうと思います。

 

あくまで「僕の場合」ですので、参考程度にお願いします。

 

僕にとって、その大きなキッカケは、まぎれもなく「心療内科への通院」でした。

 

いくら内科に通院しても、胃カメラをとって胃に問題ないことが分かっても、改善しなかった吐き気。

 

その吐き気は、心療内科に通院しだしてから、良くなっていったのでした。

 

体験談を読んでいただいている人は、もうご存じかもしれませんね。

 

 

僕が何にストレスを感じていたのかが、なんだかハッキリしました。

 

ため込んでいたナニカを吐き出させてくれました。

 

モヤモヤしていた気分が、晴れた気がしました。

 

何をしても、何を飲んでも、何を我慢しても、全く薄れることのなかった吐き気が、少しづつ薄れていきました。

 

僕にとっては、これが大きな転機となりました。

 

 

吐き気には薬が効いた

 

吐き気には薬が効いた

 

吐き気と薬、これらは切っても切り離せません。

 

というのも、僕、自律神経失調症のはじめから終わりまで、ずっと薬にお世話になりました。

 

これがなかったら、正直、絶望していたかもしれません。

 

まだ自律神経失調症と診断される前、僕は「ドンペリドン(ナウゼリン)」というお薬を飲んでいました。

 

これがなかったら、もう日常生活も仕事も、なにもかも成り立たないくらいに、この薬にお世話になりました。

 

読んでいる皆さまの中にも、この薬を飲んでらっしゃる方も多いかと思います。

 

ただ、注意点としては、この薬は「吐き気止め」であるということ。

 

根本的な解決は見込めないことがあげられます。

 

この薬を飲まなかったら、すぐに吐き気が戻ってきてしまいます。

 

次に、僕が胃カメラを飲み、胃に原因がないと分かってからは「アコファイド」という薬を、ドンペリドンの代わりに飲んでいました。

 

これも、僕の吐き気をしっかり抑えてくれました。本当にありがたかった。

 

ただし、これもドンペリドン同様、根本解決してくれる薬ではないので、飲むのをやめ

たら吐き気はぶり返します。

 

自律神経失調症と診断され、心療内科に通院し始めてからは、「セニラン」という薬と「ドグマチール」という薬を飲んでいました。

 

これらはいわゆるメンタルに作用する薬です。

 

これらを飲みだしてから、ドンペリドンやアコファイドなどの「吐き気止め」は必要なくなりました。

 

吐き気止めを飲まなくても、吐き気がしないのです。

 

本当に救われた気分になりました。

 

僕にとって、セニランとドグマチールは、吐き気止めの根本を解決してくれる薬となりました。

 

それくらい効きました。

 

あなたは現在、どんなお薬を飲んでいらっしゃいますでしょうか?

 

それは、あなたにどんな影響を与えていますでしょうか?

 

お薬とあなたの関係性は、自律神経失調症を改善するためにはとても重要になります。

 

そのことをまとめた記事も用意しています。薬を飲むことに抵抗がある人には、是非見ていただきたいです。

 

 

 

吐き気はスッとなくなるものではない

 

吐き気はスッとなくなるものではない

 

よく聞かれるんです。

 

吐き気はどのくらいの期間でなくなりましたか?

 

薬を飲みだしてからすぐに吐き気はなくなりましたか?

 

気持ちはわかります。

 

だって、一刻も早く、その症状をどうにかしたいとお考えでしょうからね。

 

あと何日、何時間、このツライ状況に耐えなければいけないのだろう?

 

その目安を知りたい・・・気持ちは痛いほどわかります。

 

本当は「薬を飲めばすぐに治るよ」と言いたいのです。

 

でも、そうはうまくいかないのも現実です。

 

少しづつ症状が膨らんでいったときのように、吐き気は少しづつ少しづつ良くなっていきます。

 

画面が切り替わるみたいにパッと、すべてが好転するものではないと、僕は僕の経験から思っています。

 

もう一度書きます。

 

よく聞かれるんです。

 

吐き気はどのくらいでなくなりましたか?」と。

 

これにド正直に答えると「わかりません」となります。

 

だって、吐き気って、いつの間にかなくなっていて、いつの間にか気にならなくなったのですから。

 

のど元過ぎればなんとやら」と言いますが、まさしくその通り。

 

あれだけきつかった吐き気も、のど元を過ぎれば僕の中から消えていきました。

 

そう考えれば、あなたの頭の中にまだ「吐き気」のことが残っているならば、それは「まだ」だということのサイン。

 

そう言えば、吐き気を感じなくなった」、これがベストだと思います。

 

治そう治そうと躍起になれば、それだけ頭の中から吐き気を消すことはできません。

 

だからこそ「吐き気は忘れるものだ」なんてマインドで、ゆっくり付き合っていき、そして忘れていくことが重要だと、僕は思います。

 

 

吐き気の対処としておすすめできるもの

 

吐き気の対処としておすすめできるもの

 

ここでは、僕が自律神経失調症だった頃に、吐き気の対処としてやって良かったことをご紹介していきます。

 

実際にやってみて、多かれ少なかれ効果があったものばかりです。

 

劇的に効果があるわけじゃないけど、積み重ねていけばきっと効果がある・・・そんなものを3つご紹介します。

 

 

身体をいたわる

 

身体をいたわる

 

これ、かなり効果があります。

 

非科学的かもしれないけど、本当に効果があります。

 

やり方、説明していきますね。とても簡単ではありますが。

 

あなたは今、吐き気がツライですよね?

 

でしたら、胃をいたわってあげましょう。

 

おなかをさすってあげてください。

 

あなたは意識していないのに、あなたの胃はせっせとせっせと、自分の役割をはたそうとしています。

 

あなたはなにもしてないのに、あなたのために働いてくれているのです。

 

おなかをさすりながら、感謝の言葉を投げかけてあげてください。

 

簡単な言葉で十分です。

 

それとともに、胃がしっかり動いてくれていることをイメージしましょう。

 

どうです?非科学的でしょ?(笑)

 

でもね、これ効くんです。

 

普段、意識していないものを意識してあげる・・・これが重要なのかな?

 

一度やってみてください。

 

いまのあなたはきっと「なんで自分の体は正常に動かないんだ?このこのっ!」ってなっているのではないですか?

 

それだとからだは動きません。

 

いたわってあげましょう。声をかけてあげましょう。

 

そうすると、いつの間にか、あなたの不具合はきっと消えていきます。

 

これ、応用もできます。

 

頭痛:頭

不安:こころ(心臓)

耳鳴り:耳

 

みたいな感じで、不調な体の部位をいたわってあげてくださいね。

 

 

ツボ

 

ツボ

 

たかがツボ、されどツボ。

 

ツボを押すと、結構あなたのその症状、おさまったりしますよ。

 

ツボを押すという、その過程が今のあなたには特別なのかもしれません。

 

ゆっくりリラックス、なんならお香でも焚いて。

 

ゆっくりしっかりツボを押してみてください。

 

「吐き気 ツボ」なんかで検索すると、たくさん出てきますよ。

 

自分がなんとなーく良くなるイメージを持ちながら、一か所一か所、丁寧に押してあげてください。

 

なんだかスッと、心が晴れる、そんな気分にさせてくれますよ。

 

 

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寝る向き

 

寝る向き

 

僕が吐き気に悩まされていたとき、どうしても寝るときに違和感を感じていました。

 

なんというか、意識が胃にいくというか、ムカムカ感が増すというか・・・。

 

で、いろいろ調べてみた結果「右半身を下にして寝る(右向きで寝る)」と、なんとなく調子がいいことがわかりました。

 

と言いますのも、胃は左半身側から右半身側に流れるようにできてるようで、右側を下にして寝ることで、よりスムーズに消化が進むのだとか。

 

僕のように、寝るときに吐き気を感じたり、ムカムカしたりする人は、是非とも一度試していただきたいですね~。

 

その他、僕が自律神経失調症を患っていたときに「やって良かったこと」をまとめています。

 

気になる方はご一読ください。

 

 

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胃カメラどうだった?

 

胃カメラどうだった?

 

ここからは、吐き気が強いあなたが、気になっている(であろう)ことについて、いくつかお話ししてみたいと思います。

 

まずは、胃カメラについてです。

 

あなたは、胃カメラ受けたことありますか?

 

胃カメラを受けた当時、僕は26歳・・・健康診断にも胃カメラはなく、そのときが初めての経験でした。

 

これを読んでいる皆さまの中にも、「胃カメラ受けたことないから不安」という人も多いと思います。

 

ですので、そのときのお話をちょっとだけ。

 

結果から話せば、胃カメラ・・・めちゃくちゃツラかったです。

 

もう、自律神経失調症で感じていた吐き気なんてちっぽけに感じてしまうほど(笑)。

 

なんだか脅しているようですが、これが事実です。

 

で、ここからがポイント!

 

胃カメラは、大きく二つに分けることができます。

 

 意識ありながら胃カメラ

 寝ながら胃カメラ

 

感の良い方はもうお気づきかもしれませんが、僕、意識ありながら胃カメラをチョイスしたのです。

 

もうね・・・死ぬかと思いましたよ(笑)。

 

どちらにもメリットデメリットはあるのですが、ここではそれは省略して一言だけ。

 

僕はね、「寝ながら胃カメラ」をおすすめします。

 

 

食べ物はどうしていたか?

 

食べ物はどうしていたか?

 

僕が自律神経失調症だった当時、まだ僕が自分が胃炎で吐き気がすると思っていた頃、消化のいい食べ物を消化のいい食べ物をと、かなり気にかけていました。

 

時には「胃を休ませるため」と、断食したりもしました。

 

結果、僕はどんどんものを食べられないようになり、かなり衰弱していきました。

 

何を言いたいかというと、あなたが自律神経失調症由来の吐き気であったとしたなら、僕が行ったような消化のいい食べ物ばかり食べたり、断食したりすることは、全くの無意味、むしろ逆に悪影響となるということです。

 

このような対策は、胃に問題がある人がやることなのです。

 

自律神経失調症の場合の吐き気は、胃に問題があることはまれです。

 

僕も実際に胃カメラを飲んでみたら、それはそれはきれいな状態の胃でした(そう先生に言われました)。

 

つまり、お門違いなのです。

 

むしろ、そんな生活を送っていたら、本当に病人になった気分になって、体調は悪化しました。

 

今、食べられるのでしたら、普通に食べるようにしてください。

 

普通の生活を送ってください。

 

食べ物には制限をかけない方が良いと、僕は思います。

 

 

最後に

 

自律神経失調症と吐き気の経過や対処

 

いかがだったでしょうか?

 

吐き気」に苦しまれている皆さま。

 

自律神経失調症で悩まれているあなた。

 

「今すぐにでもどうにかしたい、何を使っても早く治したい」

 

そう思っていることと思います。

 

最後に、そんなあなたへアドバイスを書いておきます。

 

焦ったら負けです。

 

あなたが少しづつ原因を積み上げ今の状態になったように、良くなっていくスピードも少しづつです。

 

焦らず、急がず、「あ!なんだか最近調子が良いな」なんてふと気づく、これがベストです。

 

ゆっくりしてみてください。

 

きっと、あなたも吐き気を忘れるときがくると思います。

 

そのときは、同じように苦しんでいる人に、その情報を少しだけ分けてあげてください。

 

あなたの自律神経失調症、あなたの吐き気が、一分一秒でも早く改善し、そして完治することを祈っております。

 

 

 

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